夏用サイクルウェアのおすすめ人気12選|夏のサイクリングの服装は?

おすすめの夏用サイクルウェアアイテム

夏のサイクリングは暑さや紫外線との戦いです。夏に適したウェアを選ぶことでウェア内の温度を下げたり、日焼け対策をすることができます。他にも夏に役立つ様々な機能をもったサイクルウェアが販売されています。

そこでこの記事では、夏のサイクリングの服装やコーデのポイント、ウェアの選び方を解説し、おすすめの人気商品をご紹介します!

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夏のサイクリングの服装は?

サイクルウェア

夏場は気温が高く、汗をかくので薄手の服装が好ましいです。厚手の長袖や重ね着をたくさんすることで熱中症に陥る可能性もあるため注意が必要です。日焼け対策として長袖やアームカバーをつかったコーデもありますよ。ここからはコーデの例を紹介します。

半袖ジャージ+膝上 or 七分丈のサイクルパンツ

夏の定番となる服装は半袖ジャージに短めのサイクルパンツを合わせるコーデ。肌に直接風をあびることで涼しさを感じることができますよ。

ジャージ1枚でも様になりますが、中にインナーウェアを着ることで汗を効率良く吸収したり、衣服内部をドライに保ってくれる効果もあるので着用するのがおすすめです。

半袖ジャージ+長袖インナー+長袖パンツ

紫外線対策を徹底したい方におすすめのコーデです。インナーとパンツを長袖にすることで肌が直接紫外線に晒される面積を減らすことができます。

紫外線対策としては、長袖の代わりにアームカバーやレッグカバーをプラスすることで簡単に対策することもできますよ。

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夏用サイクルウェアの選び方

夏用のサイクルウェアを選ぶ際に、押さえておきたいポイントをご紹介します。

吸汗速乾性で選ぶ

夏場は特に汗をかきやすい時期です。汗をすぐに吸収し乾きやすくする吸汗速乾性が高いと、衣服内部を快適に保ってくれます。素材としてはポリエステルやポリエチレンの割合が高いと、吸汗速乾性を伴うことが多いです。

汗が吸収されないとムレてべたついたり、匂いの元につながる可能性も。衣服内部をドライに保つためにも、吸汗速乾性が高いものを選びましょう。

紫外線対策で選ぶ

紫外線カット率を示す指標であるUPFなどの数値が高いものがおすすめです。紫外線は直射日光だけでなく、アスファルトからの照り返しでも肌に影響を与えます。

日焼け止めだけでの対策に加えて、長袖のインナーウェアやアームカバー、レッグカバーで肌を覆うのも効果がありますよ。

通気性で選ぶ

熱をしっかり放出してくれる通気性の高いものを選びましょう。長時間日差しを浴びると体温は自然と上がってしまい、熱中症のリスクが高まります。

メッシュ素材など通気性に優れていると衣服内にこもった熱を放出してくれます。衣服内部に冷たい風を感じることもできますよ。

デザインで選ぶ

空気抵抗を考慮したピチッとしたデザインや、少し余裕のあるデザインなど自身の好みや目的に合わせて選びましょう。

少しサイズに余裕があるカジュアルなものであれば、お店などにも入りやすく街乗りでも使いやすいですよ。カラーでは、白色は光を反射し熱がこもりにくくなっており、黒色は光を吸収する効果があります。目的に応じてカラーやデザインを変えるのがおすすめです。

夏用サイクルウェアおすすめ人気10選

ここからは、おすすめの夏用サイクルウェアをご紹介します。

Morethan|サイクルジャージ 半袖 メンズ

縫い目がないレーザーカットで着心地が良い

袖口は縫い目がないレーザーカットが施されており、縫い目による着用時の不快感を軽減し、肌にフィットします。脇下部分はメッシュ素材となっており、通気性や吸汗速乾性に優れるため汗をかいてもべたつきませんよ。イタリア製の素材を使用しており、高級感あるデザインを感じさせてくれます。

Wellcls(ウェルクルズ)|サイクルジャージ 半袖 春夏用

ゆったりしておりシティライド向け

無地で柄なしとなっておりシンプルなデザインです。ゆったりとした設計によって肌にぴちっと密着しにくいため街中でのサイクリング時にも着用しやすいですよ。フルジッパーなので着脱しやすい点もおすすめです。背面についた3つのポケットで小物を収納することで、バッグなどの余計な荷物を減らせますよ。

Santic(サンティック)| サイクルジャージ 半袖 春夏用

弾力性のある生地で身体への負担を減らす

生地に弾力性があるため伸縮しやすく、サイクリングの動きを邪魔しないのが特徴。可動域を最大限まで動かせるため、身体にストレスがかかりにくく負担を軽減してくれます。裾には滑り止め仕様がついており、前傾姿勢となってもめくれずに背中を隠せるようになっていますよ。

le coq sportif(ルコックスポルティフ)|半袖 ハーフジップシャツ

ハーフジップでおしゃれな印象に

胸元にブランドロゴとハーフジップのみのシンプルなデザインとなっています。フルジッパーが多い中で、ハーフジップとすることで他の人と差別化を図ることができますよ。吸汗速乾性能に優れた「エアロドライニット」を使っているため、1枚で着ても汗をしっかりと吸収してくれます。ハーフジップで通気性も確保できますよ。

PEARL IZUMI(パールイズミ)|サイクルウェア コールド シェイド パンツ

あらゆる姿勢に対応できる3Dパッド

3層構造のクッションが幅広く配置されることで、いろいろな姿勢になっても臀部への圧力を分散してくれます。長時間のライドを行う方はクッション付きのパンツを使うことでお尻が痛くなりにくいですよ。抗菌防臭機能もついているため、汗による臭いの発生も防いでくれます。

Baleaf(バリーフ)|サイクルパンツ 3Dゲルパッド

シリコンによる圧迫で筋の疲労感を軽減

太もも部分を圧迫することで適度に締め付けられ、筋の疲労感を軽減してくれます。締め付けがあることで、ペダリングの際に足の動きをアシストしてくれますよ。軽量で弾力性のあるパッドも臀部に入っており、臀部への衝撃を軽減します。反射材もついており、夜間のライドでも視認性を高めることができます。

Santic(サンティック)|サイクルタイツ ロング パッド付

反射材で夜間のライドを助ける

反射材が大腿前面と下腿後面に設置されており、夜間の視認性を高めてくれます。ロングタイツですが吸汗性能に優れており、衣服内をドライに保つため暑さを感じにくいですよ。足を全体的に覆えるため日焼け対策としても役立ちます。夜間は冷えることもあるため、長袖で寒さ対策をしつつ視認性を高めてくれるため、夜間のライドを行う方におすすめです。

Wellcls(ウェルクルズ)|サイクルパンツ 7分丈 3Dゲルパッド付

肉厚ゲルパッドでお尻を守る

ゲルパッドによって臀部の動きに適応し、形を変えてくれます。通気性や吸汗性にも優れたパッドのため長時間乗っていて汗をかいてもむれにくくなっています。7分丈(ひざ下丈)のため膝までの紫外線をカットしつつ、足首近くは直接風を感じられるようになっていますよ。フィット感や着心地を重視しており、初心者でも使いやすいです。

PEARL IZUMI(パールイズミ)|インナートップス コールド シェイド ロングスリーブ

太陽光を遮断し着ていて涼しい感覚に

パールイズミ独自のUVカット素材「コールドシェイド」を使っており、太陽光をしっかりと遮断するため紫外線をカットするのに加えて、着用した内部を涼しく保ってくれますよ。長袖のインナーでありながら伸縮性に優れ、身体にフィットしつつ動きを妨げません。半袖とのレイヤードとしても役立ちます。

OTAFUKU GLOVE(おたふく手袋)|オールシーズンインナー ノースリーブ

2層構造で優れた吸汗速乾性

外側には吸汗性に優れたポリエステルを使い、内側には水分を含まないポリプロピレンを使った2層構造で、かいた汗を即座に外側に送ることで素早く吸汗してくれるのが特徴。ノースリーブタイプのため肩回りがかさばる心配もありません。首回りと脇に消臭効果のある素材を使用し、汗の臭いがきになりにくいですよ。

まとめ

今回は、夏用におすすめのサイクルウェアを紹介しました。夏は気温が高いため熱中症にならないように通気性にすぐれたものや汗冷えしないように吸汗速乾性にすぐれたサイクルウェアがおすすめです。ぜひこの記事を参考に、自分に合ったサイクルウェアを見つけてみてくださいね!

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