長座体前屈の年齢別平均値まとめ!自分の歳の平均ってどれくらい?

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皆さん学校や会社の体力テストで一度は長座体前屈を測ったことがあるかと思います。自分の長座体前屈が平均と比べてどのレベルなのか、少し気になりますよね。

そこで今回は、長座体前屈の年齢別平均値を男性・女性別にまとめてみました。

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【6歳〜79歳】長座体前屈の平均値

分類すると青少年とされる「6歳から19歳」から成年「20~64歳」高齢者「65~79歳」までの長座体前屈の平均値をみてみましょう。

このデータは、政府による2021年度の体力・運動能力調査の統計データを参考にしています。

年齢男子女子
平均値(cm)平均値(cm)
626.3928.78
728.6131.01
830.3433.91
931.7835.52
1033.3737.30
1135.7840.71
1240.9843.64
1344.8046.65
1447.8149.00
1547.1147.93
1649.5649.62
1751.7149.94
1849.1048.31
1948.6347.12
20-2445.7645.92
25-2943.8045.24
30-3443.9143.61
35-3941.8743.18
40-4440.4241.48
45-4939.6441.20
50-5438.4141.35
55-5936.7341.63
60-6436.2841.08
65-6934.4740.42
70-7434.9439.30
75-7933.2238.04

主に体の柔軟性を計測することができる長座体前屈。10代半ばまでは女性の数値が良いことが分かります。10代後半でピークを迎え、男性で約51cm、女性で約50cmとなります。

20代以降は、数値が良くなることはなく、徐々に下降していきます。柔軟性ということもあり、全般的に女性の数値が良いことが特徴的ですね。

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長座体前屈を鍛えるメリット

長座体前屈

長座体前屈では主に、大臀筋(お尻)、ハムストリングス(大腿の裏側)、ふくらはぎの柔軟性をみることができますが、ストレッチにより長座体前屈の柔軟性を高めることで、いくつかの嬉しいメリットがあります。

  • むくみ解消で脚痩せ効果
  • 心を落ち着かせ、リラクゼーション効果を高める
  • 腰痛の予防・改善
  • 前屈の柔軟性を高めることによるお尻や太もものダイエット効果
  • スポーツパフォーマンスの向上

上記のようにスポーツ面だけでなく、日常生活を向上させるさまざまな効果が期待できます。加齢とともに運動機会も減り、衰えていく一方の柔軟性ですが、簡単なストレッチでも継続していくことが重要です。

まとめ

今回は、気になる長座体前屈の平均値をまとめてみました。ご自身の長座体前屈の数値は平均より高かったでしょうか?

また、柔軟性を高めることで多くの嬉しい効果も期待できます。ご自身の柔軟性レベルを把握する際の参考にしてみてください。

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