「部屋が小さくてルームランナーが置けない」「邪魔にならない場所にルームランナーをしまいたい」このように考えている人も多いのではないでしょうか?そんな方には、薄型モデルなどコンパクトなルームランナーがおすすめです。
そこで今回は、コンパクトなルームランナーの選び方を解説し、おすすめの人気商品を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
コンパクトなルームランナーの選び方
コンパクトなルームランナーを選ぶ際に、おさえておきたいポイントをご紹介します。
折りたたみできるかで選ぶ
省スペースなルームランナーを求める場合は、コンパクトに折りたたんで収納できるルームランナーがおすすめです。折りたためないと部屋の一部がルームランナー専用のスペースとなり、荷物を置けないスペースが生じてしまいます。
多くのルームランナーは折りたためる仕様になっていますが、本体が薄型でよりコンパクトに折りたためるモデルや、手すりのないモデルなども展開されています。ルームランナー本体のサイズとあわせて、折りたたんでコンパクトにできるかどうかをチェックするようにしましょう。
ベルトのサイズで選ぶ
設置する部屋のサイズや用途によって、走行面のベルトのサイズを検討しましょう。ランニングをする場合は、奥行きが長く、100cm程度以上あると、走っていて狭く感じにくいでしょう。ただ、ルームランナー自体のサイズも大きくなるため、設置に必要な面積も増えてしまいます。
ウォーキングやジョギング程度なら、ベルトの横幅や奥行きは多少狭くても十分に活用可能。事前にルームランナー設置に確保できるスペースを計測しておくと、選ぶ際の目安になりますよ。万が一バランスを崩したときのために、ルームランナー周囲には余計な物を置かないようにするのも注意点の1つです。
自走式や傾斜付きを選ぶ
自走式のルームランナーや傾斜機能があれば、コンパクトでも効果的なトレーニングを実施できます。ルームランナーのサイズが小さいと、充分な速度を出せないときや歩幅を気にしてトレーニングに集中できない可能性も。
自走式を選べば、モーターがないため自力で動いた分がベルトの回転に関与します。電動式よりも足への負荷は大きくなり、運動量アップに繋がります。自走式は軽量で持ち運びしやすいタイプも多いため、使わないときは収納しやすいのも特徴。
また傾斜がついていると、トレーニング時間が短くても、負荷を大きくできます。平地のランニングよりも坂道でのアップダウンの方が負荷量も高く、疲れやすくなります。速度を増加しにくい環境であれば、代わりに傾斜をつけて負荷を高めると、効率的なトレーニングが実施できますよ。
コンパクトなルームランナーのおすすめ人気10選
ここからは、コンパクトで家庭用にも使いやすいおすすめのルームランナーをご紹介します。
Yumcute|ルームランナー 家庭用 120分走行
低床薄型で家具の下に収納可能
床からの高さ10cmと低床かつ薄型設計のルームランナーです。手すりもついていないため、折りたたまなくても、ベッドやソファーの下に収納できます。連続稼働時間は120分のため、ダイエット目的で長時間のウォーキングにも取り組めますよ。速度も0.1km/hの細かさで調節できるため自分にあったペースを設定可能です。
Reebok(リーボック)|i-Run 4.0 コンパクトルームランナー
コンパクトながら最高速度16km/h
折りたたむと横幅31.5cm、奥行き75cmとコンパクトながら、最高速度は16km/hまで設定が可能。ベルトも横幅46cm、奥行き125cmと広めに設定されているため、後ろや横を気にすることなくランニングに集中できます。傾斜は4%固定のため短時間でも負荷量を高められますよ。
Alinco(アルインコ)|ウォーキングマシン 5022
常に傾斜5度で負荷を高める
傾斜が5度に設定されており、常に軽い坂道をあがっているような感覚を味わえます。ベルトの奥行きは79.5cmと若干狭めのため、ウォーキングや軽いジョギング程度なら安全に利用できます。傾斜がついているため、平地でのウォーキングよりも消費エネルギーは増加するため、ダイエット効果もありますよ。
FITBOX(フィットボックス)|ARCUT Treadmill
独自の折りたたみ構造で座布団1枚程度のサイズに変わる
折りたたむと薄さ15.5cmとなり、隙間に立てて収納したり、ソファ下に収納したりできます。黒を基調としたデザインのため、リビングに置いても目立ちにくく、インテリアにも馴染みやすいのが特徴。リモコンや歩く位置によって速度を変更できるため、トレーニングを止めずに操作可能です。
BTM|電動ランニングマシン MS287224
5層ベルトと8つのクッションで着地の衝撃を受けにくい
BTM独自の衝撃吸収マットや防音ラバーが含まれた5層構造のベルトに加えて、8つのクッションによって、着地の衝撃を吸収します。膝や足首への負担が減り、長時間のトレーニングも可能です。専用の保護マットもついてくるため、床への傷を防ぐ効果や防音性の面でも役立ちますよ。
KINGSMITH|WalkingPad X21 ルームランナー 家庭用
部屋になじむスタイリッシュなデザイン
モノクロでシンプルなデザインのため、部屋に置いてあっても目立ちにくいです。キャスター部分は耐久性に優れており、運ぶ回数が増えても壊れにくくなっています。記録はアプリにて確認できるため、客観的な数値から次回のトレーニングへのプランを立てやすくなっていますよ。
BARWING(バーウィング)|ルームランナー
薄めの走行板で収納しやすい
走行板は薄く設計されており、低床のため乗り降りしやすく、折りたたんで簡単に収納できます。走行時間や距離、消費カロリーは自動計測されるため、トレーニングの指標にしやすいですよ。心拍数も測れるため、トレーニング中の身体情報についても適宜確認できます。
Fkstyle|ルームランナー 家庭用 自走式
自走式で静音設計
自走式のため電動式と比較して、短い時間でもトレーニング効果を得られやすいです。モーターがないため音が響かず、静かに運動に取り組めます。液晶パネルには速度、時間、カロリー、距離が表示されるため、成果をすぐに確認可能。成果が確認できるとモチベーション維持やメニュー変更の参考にしやすいですよ。
Alinco(アルインコ)|NEWスタイルジョグ 薄型
フルフラットかつ9cmと低床
支柱とハンドル部分が動くため、収納のときにはフルフラット状態となります。9cmと低床設計のためベルトへの乗り降りもしやすく、小さい隙間でも収納しやすいです。キャスターは前後左右に動かしやすいダブルキャスターを採用しており、持ち運びの際にかかる労力を減らしていますよ。
BTM|電動ランニングマシン MS297868
重量18kgと女性でも運びやすい
本体重量は18kgと他のルームランナーより軽いため、女性でも動かしやすい設計になっています。スマホホルダーやスピーカーもついているため、動画や音楽を楽しみながら、飽きずにトレーニングに取り組めます。音も45デシベルと響きにくいため、時間を選ばずに利用できますよ。
まとめ
今回はコンパクトなルームランナーを紹介しましたがいかがでしたか?使う場所の広さやトレーニングの難易度によっては、コンパクトサイズのルームランナーが必要になります。
ぜひこの記事を参考に、使いやすいサイズのルームランナーを選び、自宅内での運動を充実させてくださいね。
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