自走式ルームランナーのおすすめ人気8選|電動式とどっちがいい?

ジム アイテム

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「自走式と電動式の違いがわからない」「自走式って本当に疲れやすいの?」このような悩みを思っている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、自走式のルームランナーの特徴や、電動式との違い、選び方について解説し、おすすめの自走式ルームランナーを紹介します。

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自走式ルームランナーとは?

自走式ルームランナーとは、電動モーターがついていないルームランナーです。ベルト上を歩いたり走ったりするとベルトが動き、立ち止まったらベルトも止まります。ベルトを自分で動かせるため、ペースを自分で設定できるのが特徴。自走式ルームランナーがおすすめなのは以下のような方です。

  • 低速で運動したい高齢者
  • ケガ明けで運動を始める人
  • 電動で動くベルトが怖い人

高齢者は電動式による一定のペースについていけずに、ルームランナーから落ちてしまう可能性があります。ペースを自身で調整できることを認識していれば、足が動かなくなっても立ち止まれるため、ケガに繋がるリスクを軽減してくれますよ。

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ルームランナーは自走式と電動式のどちらがいい?

自走式ルームランナーのメリット

負荷量を高くしたい人や、電源のない場所でもルームランナーを使いたい場合は、自走式の利用がおすすめです。自走式は電動式と比べて、足に負担がかかりやすく、消費エネルギーも多いですよ。理由としては、ベルトを動かすのに電動のサポートが生じないため、自分で動かす必要があるからです。

電動モーターを必要としないため、モーター音が生じず、静かに運動できるのも特徴。集合住宅などで周囲への騒音が気になるなら自走式を検討してみましょう。コンセントに接続しなくても使えるため、スペースさえあればどこでも設置可能。電源も必要ないため、電気代もかからずお財布にも優しいのがメリットです。

自走式ルームランナーのデメリット

デメリットとしては、ランニングなどの速度が早い場合は利用しづらい点や、一定のペースでの運動には向いていない点が挙げられます。自走式はコンパクトでベルト幅が小さいことも多いですが、ランニングの速度となると、歩幅も大きくなるため、広いベルトが必要。ベルトの小さい自走式では充分な速度で走れない可能性が高いでしょう。

一定のペースを保つのが難しい点もデメリットです。有酸素運動は一定のペースで続けると効果が出やすいと言われており、ペースを保つのが鍵となります。自走式では自分次第で速度の調整が自由にできるため、長時間一定のペースに保つのは難しいです。

自走式ルームランナーの選び方

自走式のルームランナーを選ぶ際に、おさえておきたいポイントをご紹介します。

手すりの種類で選ぶ

前方や側方に手すりがあると、掴まってバランスを取りやすくなります。前方手すりの場合は、持ちやすく、横幅も広くないため、折りたたんでコンパクトに収納しやすいです。側方手すりは、体重を支えるときに力が入りやすく、足への荷重量を減らす効果がありますよ。ケガ明けで恐怖心がある場合や、高齢者で膝や足を守りながら運動したい場合に役に立ちます。また、側方に手すりがあると、いざというときに掴まりやすく、転びにくくなりますよ。

手すりにつかまる際は、手すりを自分に合った高さへと調節しましょう。手すりの位置が低いと、姿勢が悪くなり、疲れやすかったり、腰に痛みが生じたりする可能性もあります。骨盤の高さに合わせるか、肘を少しだけ曲げた状態で握りやすい高さに設定しましょう。

走行ベルトの幅で選ぶ

ランニングのように足を大きく動かす必要があるなら、ベルトの奥行きが歩幅+10cm程度以上のタイプがおすすめです。コンパクトなタイプや、ウォーキング程度の運動なら走行ベルトの奥行きは、広すぎなくても十分に活用できます。

ランニングやウォーキングなど自分が行いたいトレーニング内容や、目的を明確にすると自走式のルームランナーに必要なベルトの幅を確認できますよ。

コンパクトに折りたたみできるかで選ぶ

自走式のルームランナーは電動式と比較し、小型のものが多く、収納しやすいのが特徴です。折りたたんでコンパクトにできれば、家具のすきまに収納し、生活スペースを広く保てます。

折りたたむ際に工具を使わない、少ない手順で折りたためるルームランナーだと、準備や片付けの手間も少なくなりますね。キャスターつきにすると、力が弱い高齢者や女性でも運びやすいです。

ドリンク・スマホホルダーの有無で選ぶ

トレーニングと同時に音楽や動画を楽しむなら、飲み物やスマホを置くスペースがあるタイプを選びましょう。飲み物置き場があれば、足の動きを止めずに水分補給ができます。スマホやタブレット置き場があれば、運動中に音楽や動画をトレーニングと同時に楽しめます。

短時間しか運動を継続できないという人でも、好きな音楽や動画を楽しみながらであれば、トレーニングを続けやすくなりますよ。

自走式ルームランナーのおすすめ人気8選

ここからは、おすすめの自走式ルームランナーをご紹介します。

Alinco(アルインコ)| 自走式 ウォーカー 7019

8度の傾斜で負荷をかけやすい

8度の傾斜で固定されているため、平地のトレーニングよりも足への負担が増加します。ベルトの横幅27cm、奥行き75cmとコンパクトながら、傾斜によって消費エネルギーを高めてくれますよ。約14kgの重量で、女性や高齢者でも折りたたんで運びやすい仕様となっています。

Kamelun|ルームランナー 自走式

1台で複数のトレーニングが可能

ツイスト器具やロープもついており、ランニングやウォーキングだけでなく、腹筋運動や上腕のトレーニングも行えます。高さ調節も可能なため、大人から子供まで幅広い年代で使用できます。折りたたんで立てておけるため、コンパクトにしまっておけますよ。

Namala(ナマラ)|ウォーキングマシン 自走式 NZ500

キャスター付きかつ約13kgで運びやすい

初めから完成した状態のため、組み立てる必要がなく、13kgとルームランナーとしては軽めの重量となっています。キャスターもついており運びやすく、女性や高齢者に優しい設計。側方に手すりがついており、トレーニングの際に掴んで転倒予防に役立ちますよ。

BTM|ルームランナー 自走式

前方側方どちらも手すりとして使える

手すりに2WAY方式を採用し、前方と側方どちらでも握れるようになっています。自分が使いやすい方でトレーニングができると、余計な部分に力が入りにくいため、効率的なトレーニングを実施できますよ。2段階の角度調整も可能なため、短い距離でもかける負荷を増やせます。

YGHZYG|自走式ルームランナー

ベルト全体に設置された広めの横手すり

ベルトの奥行き全体にかけて横手すりが設置されているため、万が一足がベルトに流されてしまっても、ベルト後方の手すりに掴まり、転倒を防ぎます。手すりは握るだけで心拍数も測れるため、負荷量設定の際に役立ちます。長めの手すりが安心するという人におすすめ。

Fkstyle|ルームランナー自走式

電源不要でどこでも使える

キャスター付きで運びやすいうえに、モーターが必要ないためどこでも使用可能。モーターの回転もないため、静音性にも優れています。場所や時間を選ばずにルームランナーを使いたい人におすすめです。液晶モニターで確認しながら自分で速度調節ができるのも嬉しいポイント。

YGHZYG|自走式ルームランナー

ベルト中央のマークで走る際の目印となる

ベルト中央に記された白線マークによって、自分が走っている位置が分かりやすくなっています。目印となるため足の着く位置を毎回一定にしやすく、フォームが乱れにくくなりますよ。ベルトの横には滑り止めペダルもあるため、疲れたらベルト横ですぐに休憩できます。

NEWLAP(ニューラップ)|自走式 ルームランナー

頑丈設計で150kgまで対応可能

丈夫な走行板とフレームによって耐荷重150kgまで使用可能です。ベルトの横幅は45cmと広々とした設計のため左右の幅を気にせずにトレーニングに集中できますね。保護マットも付属するため床が傷つきにくく、静音性にも優れます。ベルト幅も大きいため体格の大きい人におすすめです。

まとめ

今回は自走式のルームランナーについて紹介しました。自走式のルームランナーはモーターがないため静かでコンパクトなものが多いです。傾斜の有無などを考慮すれば電動式に負けない負荷量でトレーニングにも取り組めますよ。

ぜひこの記事を参考に、自走式のルームランナーの特徴を理解し、自分にあった商品を選んでみてくださいね。

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