ロードバイク用チューブのおすすめ11選|人気ブランドや選び方も解説

ロードバイク用チューブおすすめ アイテム

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ロードバイクのタイヤに使用しているチューブは、種類によって走行性能や乗り心地に大きな違いが生まれる重要なアイテムです。とはいえ、いざ選ぶとなると使用している素材の違いや対応しているバルブのタイプなど、種類が多いため迷いやすいですよね。

そこで、この記事ではロードバイク用チューブの選び方や人気メーカーを解説し、おすすめの人気商品を紹介していきます。

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ロードバイク用チューブの選び方

ロードバイク用のチューブを選ぶ際に、おさえておきたいポイントをご紹介します。

タイヤのサイズに合うものを選ぶ

自転車のタイヤは、車種ごとによって外径・タイヤ幅・リム高さが異なります。選ぶ際には、事前に自分が使用している自転車のタイヤサイズを把握しておくようにしましょう。

直径と幅のサイズ

例えば、チューブのパッケージに700×23〜26Cと書かれている場合、700はタイヤの直径(外径)を表し、23〜26Cはタイヤ幅が23〜26に対応していることを示します。自身の使用中のタイヤに書かれた、タイヤサイズに合ったチューブを選びましょう。

バルブの長さ

バルブの長さは、タイヤのリム幅(ホイールの外枠の部分)にあわせて、リム幅+15mm程度になるように、バルブ長さを選びましょう。

バルブが長すぎると不格好になり、空気抵抗や重量が増え、反対に短いとバルブがリムに隠れてしまったり、空気が入れづらくなります。

素材の特徴で選ぶ

チューブに使用している素材によっても、走行中の乗り心地や特徴が異なります。

ブチルゴム

ブチルゴムは最もシェアが高く、耐熱性や耐久性に優れた合成ゴム素材です。空気漏れも少なく価格も比較的安価なので、多くの方に愛用されています。

ラテックス

軽量でしなやかな天然ゴム素材です。空気圧の管理が少し手間になりやすいという特徴はあるものの、天然素材を使用しているので走行時の滑らかさや走り心地が良く、多くの方に人気があります。

R’AIR

パナレーサーが開発した、軽量性と耐久性のバランスに優れた素材です。素材そのものに伸縮性があるので、走行時も高い振動吸収性と路面追従性を発揮し、快適な走り心地をサポートしてくれます。

バルブの種類で選ぶ

チューブのバルブ部分には、英式、米式、仏式があり、それぞれ特徴が異なります。選ぶ際には、自分の自転車に合った適切なバルブタイプのチューブを選ぶようにしましょう。

仏式バルブ

仏式バルブは、フレンチバルブやプレスタバルブと呼ばれ、軽量で高圧なものが多く、ほとんどがロードバイクやスポーツ自転車用として使用されています。

英式バルブ

英式バルブは、ウッズバルブやダンロップバルブと呼ばれ、ママチャリやシティサイクルに使用されていることが多く取り扱いやすく安価になります。

米式バルブ

米式バルブは、アメリカンバルブやシュレーダーバルブと呼ばれ、マウンテンバイクなどに多く使用されており、丈夫で耐久性に優れています。

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ロードバイク用チューブの定番メーカー

ロードバイク用のチューブを展開する、代表的なメーカーをご紹介します。

Panaracer|パナレーサー

パナレーサーは、1952年に創業された日本を代表する有名ブランドです。R’AIR素材の開発をはじめ、通常モデルから本格的なレース仕様のモデルまで幅広く開発しているパナレーサーのチューブは、軽量性と耐久性のバランスが良く多くの方に愛用されています。

Continental|コンチネンタル

コンチネンタルは、ドイツを代表するタイヤメーカーです。高性能なタイヤが多く、本格的な自転車レースでも多くの方に使用されているコンチネンタルのチューブは、優れた耐久性や耐パンク性を兼ね備えているので、日常的に使う方から本格的に取り組む方まで幅広く人気があります。

MICHELIN|ミシュラン

ミシュランは、フランスのタイヤメーカーです。車やバイクのメーカーとしても有名ですが、自転車のチューブメーカーとしてもすばらしい製品を多く開発しています。ミシュランのチューブは、コストパフォーマンスがとても高く、耐久性や耐パンク性に優れたものが多くあるため、多くのユーザーから支持されています。

ロードバイク用チューブのおすすめ人気11選

ここからは、おすすめのロードバイク用チューブをご紹介します。

パナレーサー(Panaracer)|仏式バルブ OTW700-25LF-NP

高圧使用に適した仏式バルブのチューブ

ロードバイクなどのレース用自転車に多く採用されている仏式バルブを使用しているチューブです。軽量性に優れ空気圧調整も行いやすいチューブ本体は、レギュラータイプの仕様で、日常的に使用している自転車に対応可能な豊富なサイズ展開があるので、自分の自転車にあったサイズを選べます。

パナレーサー(Panaracer)|R’AIR 軽量チューブ TW723-28LF-RA

軽量性と耐久性に優れたチューブ

振動吸収性に優れた高強度ブチルゴムを使用し、軽量性と耐久性のベストバランスを実現したレーシングチューブです。軽くて丈夫なだけでなく、従来のチューブより2.1倍程度の伸縮性と、振動吸収性や路面追従性によって走行時のストレスを緩和してくれるので、快適な乗り心地が続きます。

SCHWALBE(シュワルベ)|仏式 15SV-ML

長時間にわたって空気圧を保つ高性能チューブ

高品質で純度の高いラバーを配合し、チューブの厚みを一定に整えることで軽量で気密性が高く、長時間にわたって空気圧を保つ高性能なロードバイク用チューブです。ブチルゴムを贅沢に使用しているので、優れた耐久性によりエア漏れも少なく、弾力性も高い高品質なものに仕上がっています。

Vittoria|ラテックスチューブ

軽さとしなやかさを両立したチューブ

仏式バルブを採用し、軽量性としなやかさの両立を実現しているラテックス製チューブです。ラテックス素材を使用しているので、漕ぎ出し時の軽さや走行時の滑らかさがとても良く、快適な走り心地が続きます。素材の特性上、チューブの空気が抜けるのが比較的早いため空気圧管理には注意と意識が必要になります。

Continental(コンチネンタル)|チューブ Race28 Wide

耐久性に優れたチューブ

ドイツのタイヤメーカーである、コンチネンタルを代表するチューブの1つとして挙げられる、耐久性に優れたチューブです。厚みのあるチューブを使用しているため多少の重量感はあるものの、耐久性は高く、耐パンク性にも優れています。パンクに強いので日常的にロードバイクに乗る際におすすめです。

Michelin(ミシュラン)|エアストップチューブ

耐久性や耐パンク性に優れたチューブ

高弾力のブチルゴム素材を使用し、耐久性や耐パンク性に優れているチューブです。ロードバイクに多く採用されている高圧の空気圧に対応可能な仏式バルブを搭載しているチューブ本体は、空気の漏れも少なく丈夫な作りになっているので、トレーニング時だけでなく日常的に通勤や通学などで使う際にも活躍してくれます。

Michelin(ミシュラン)|ラテックスチューブ AIRCOMP Latex A1

耐パンク性に優れたラテックスチューブ

素材独特の特徴をキープしつつ、驚くほど耐パンク性に優れているラテックス製のチューブです。超軽量かつしなやかに抜群の走り心地を実現しているチューブ本体は、ラテックス素材の弱点である空気圧の管理やパンクのしやすさなどをカバーする耐パンク性を兼ね備えているので、快適な乗り心地が続きます。

LIFE LINE(ライフライン)|ロードインナーチューブ

仏式バルブ仕様のロードバイク用チューブ

ロードバイクやスポーツバイクに多く採用されている仏式バルブを搭載し、耐久性に優れたロードバイク用チューブです。少し長めの80mmの仏式バルブを採用しているチューブ本体は、1本あたり105gと軽量性にも優れているので、走行時のパフォーマンスを重量によって妨げることなくサポートしてくれます。

IRC tire|IRC BYCYCLE TUBE

米式バルブを採用しているチューブ

ブチルゴム素材を使用し、空気圧の維持に優れた肉厚な設計のチューブです。耐久性に優れ空気の自然漏洩も少ないチューブ本体は、マウンテンバイクやBMXなどに使用されることが多い、米式シュレーダーバルブを使用しているので、頑丈な作りと安定した強度でパンク耐性も高くなっています。

Hutchinson(ハッチンソン)|チューブ CV657181

初心者も購入しやすい2本セット

仏式プレスタバルブを採用している、ロードバイク用チューブの2本セットです。700ミリのホイールに対応可能なチューブ本体は、安価な価格設定の2本セットになっているので、初心者の方でも購入しやすく、ロードバイクでの走行中に万が一パンクしてしまった場合に備えるスペアタイヤとしてもおすすめです。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)|ブリヂストンアンカー EXTENZA 軽量チューブ

タイヤの性能を最大限に引き出す軽量チューブ

0.6mmの極薄ブチルゴムを採用した、耐久性も兼ね備えた軽量なインナーチューブ。レースなどのタイムを求める方や、より快適にロードバイクに乗りたい方におすすめです。18-25Cとタイヤ幅の対応範囲が広く、薄くて軽量なので、ロングライドツーリングのスペアチューブとしてもおすすめです。

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まとめ

今回はロードバイク用チューブを紹介しましたが、いかがでしたか?素材や重量、耐久面を考えて自分にあったチューブを使用することで、走行時のパフォーマンスは大きく変わります。

この記事を参考に、自分にぴったりのチューブを見つけて日々のサイクルライフを楽しんでください。

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