ジムやホットヨガ通いに欠かせないアイテムの1つが「水筒」。毎回ペットボトルのドリンクを購入すると、コストもかかってエコではないですよね。
そこで今回は、ジム用にふさわしいおすすめの水筒をご紹介します。おしゃれで人気の高いボトルを厳選しているので、ぜひ参考にしてみてください!
ジムシーンにはおしゃれな水筒を!
運動中は脱水症状などを引き起こさないためにも水分補給が大切です。もちろんジムシーンにおいても、トレーニング中にこまめに水分を補給する必要があります。
特にジムでは持ち物が目に入りやすいので、身に着けるウェア以外に持参する水筒にも気を配りたいところ。おしゃれなドリンクボトルで周りに差をつけ、筋トレやフィットネスのモチベーションにもつなげることができますよ!
運動中の水分補給に必要な量は?
ジムなどでの運動中にどの程度の水分を摂取すべきか気になりますよね。
運動強度や気温などの状況によって必要な水分量は変わってきますが、あくまで目安として運動中は15分おきにコップ1杯分、1時間で500~1000ml程度の水分補給が良いと言われています。
また、運動前にも発汗に備えて水分をとっておくことが大切で、運動開始の30分前後前に250~500ml程度の水分補給がおすすめです。水筒の容量を検討する上での参考にしてみてください。
ジム用水筒の選び方
ジムで使いやすい水筒を選ぶ際に、押さえておきたいポイントをチェックしていきましょう。
素材で選ぶ
ジム向けのスポーツボトルは、材質の違いにより主に「プラスチック製」と「ステンレス製」に分かれます。
軽量で丈夫な「プラスチック」
出典:Amazon
プラスチック製は軽くて耐久性が高く、凹みや傷などがつきにくいという特徴があります。中でも「トライタン」製は透明度が高く、軽量性や耐衝撃性に優れ、さらにはBPAフリーで安心の次世代樹脂として人気を集めています。
また、目盛り付きのボトルが多く、スポーツドリンクの粉末やプロテインの計量に使いやすく、シェイカー代わりにもなります。価格もステンレス製に比べると安いので、トレーニング中は常温の飲み物が好みという方におすすめのタイプです。
保冷力が高い「ステンレス」
出典:Amazon
ステンレス製は優れた保冷力が最大の特徴です。2層構造で層の間を真空断熱する魔法びん構造が主流で、冷たい温度を長時間キープすることができます。
トレーニング中やトレーニング終わりにも、適度な冷たさのドリンクを補給したいという方はステンレス製がおすすめ。一方、耐衝撃性や価格面ではプラスチック製にやや劣ります。
容量で選ぶ
空調によって比較的快適な気温に保たれているジムですが、筋トレやランニング、スタジオフィットネスなどトレーニング内容によって発汗量は大きく変わってきます。前述の通り、トレーニング中もこまめに水分補給することが大切なので、ご自身のトレーニング量や時間に合わせて十分な水分補給ができる容量にしましょう。
ただ、容量が大きくなればその分水筒のサイズも大きくなります。ジム通いの持ち物はなるべくコンパクトにしたいという方は、少なめの容量のコンパクトモデルで用意し、ジムに備え付けのウォータークーラーなどを活用するのもありですね。
機能性で選ぶ
機能性を重視することで、ジムシーンにおいてより快適に水分補給をすることができます。
「フッ素コート」でスポーツ飲料にも対応
ステンレス製の水筒にスポーツドリンクを入れたいという方は、フッ素コーティングなどの防サビ加工が施されている商品が安心です。
スポーツドリンクに含まれる塩分でステンレスが劣化するのを防ぐことができます。スポーツドリンク対応の商品かどうかをチェックしてみましょう。
「ワンタッチオープン」でスムーズな水分補給
トレーニング中になるべくスムーズに水分補給をしたいという方は、フタがワンタッチオープンタイプがおすすめです。ボタンを押すだけでフタが開き、飲み口にも触れることなく速やかに水分補給することができます。
また、直飲みが苦手という方や女性向けにはストロータイプもおすすめです。水筒を傾けることなく、スマートに水分補給をすることができます。
持ち運びに便利な「ハンドル付き」
ジム向けには、フタにハンドルやストラップ、カラビナなどが付いていて、持ち運びに便利なボトルもおすすめです。
トレーニング間の移動が何かと多いジムシーンでも、ハンドル付きであればストレスなく持ち運ぶことができます。
洗いやすさで選ぶ
ジム用水筒には、プロテインやEAA、スポーツドリンクなどを入れることがあります。水以外のドリンクを入れる際には、汚れが溜まりやすいので洗いやすいタイプを選ぶのがおすすめです。
確認するポイントは、「水筒の長さ」「水筒の直径」「飲み口の形状」です。大容量で長い水筒や、スタイリッシュで細めの水筒は、洗いづらいので専用の水筒用のスポンジを使い奥までしっかり洗いましょう。洗いやすいものを探すなら、浅めで、直径が大きく、飲み口がシンプルなタイプを選びましょう。
プラスチック|ジム用水筒おすすめ人気5選
ここからは、ジムで使えるおすすめの水筒を「プラスチック製・ステンレス製」のタイプ別にご紹介!ジムシーンに映えるおしゃれな人気ボトルを厳選しています。
NALGENE(ナルゲン)|カラーボトル
信頼の実績!人気の定番プラスチックボトル
多くのユーザーに愛用されている「ナルゲン」の定番0.5Lプラスチックボトル。高品質なプラスチック樹脂を使用しており、軽くて耐久性も抜群。液漏れすることもなく、本体とキャップのみのシンプルな構造なのでお手入れも簡単です。
目盛り付きの広口仕様で粉末も入れやすく、ジム用ボトルとしても最適。シンプルなプラスチックボトルですが、その品質の高さからさまざまなシーンで愛用されている人気商品です。
容量 | 0.5L ※1L, 1.5Lもあり |
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サイズ | 約幅7cm×高さ18cm |
本体重量 | 約90g |
本体素材 | ポリエチレンテレフタレート |
飲み口 | 直飲みタイプ |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)|水筒 スポーツボトル
目盛り付きでマルチに使える人気ボトル
主にアウトドア・レジャー用品を手掛ける人気ブランド「CAPTAIN STAG」の保冷専用ドリンクボトル。目盛り付きでスポーツドリンクの粉末やプロテインを飲む時にも有用なボトルです。
さらにお米用の目盛りも付いているのでお米の持ち運びにも便利。キャンプやアウトドアなどにもマルチに使えます。おしゃれなデザインかつBPAフリーで安心して使える人気ボトルです。
容量 | 500ml ※550ml, 650ml, 1000mlもあり |
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サイズ | 約幅6.5cm×奥行9.5cm×高さ21.5cm |
本体重量 | 約110g |
本体素材 | PET |
飲み口 | 直飲みタイプ |
KINTO(キントー)|ワークアウトボトル
半回転で開けられるフタでスムーズな水分補給が可能
アクティブなスポーツシーンを支えるKINTOの目盛り付きワークアウトボトルです。透明度が高く、軽くて割れにくい高品質なプラスチック製。フタは半回転で開けることができるので、ワークアウト中もスムーズに水分補給をすることができます。
飲みやすい飲み口は取り外し可能で氷や粉末などを入れやすく、隅々まで洗えて衛生的。携帯性に優れたストラップも付いており、使い勝手に優れた機能が充実したアイテムです。
容量 | 480ml |
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サイズ | 約径7.5cm×高さ26.5cm |
本体重量 | 180g |
本体素材 | 飽和ポリエステル樹脂 |
飲み口 | 直飲みタイプ |
SANTECO(サンテコ)|オーシャンビバレッジボトル
トライタン製で軽くて丈夫!見た目もかわいくておしゃれ
グリーンなライフスタイルを推進するSANTECOの軽くておしゃれなスポーツボトル。ペットボトルのような飲み口で飲みやすく、柔らかいリング付きで持ち運びも便利です。
本体はトライタン製なので、軽くて丈夫で汚れも付きにくくて衛生的。目盛り付きでドリンクを作ったり、プロテインシェイカーとしても使えるので、ジムやヨガシーンにおすすめです。
容量 | 860ml ※640mlもあり |
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サイズ | 約幅8.2cm×高さ28.6cm |
本体重量 | 約172g |
本体素材 | コポリエステル |
飲み口 | 直飲みタイプ |
VENNERLI|ストロー ボトル
適度な容量でおしゃれなストロー付きボトル
800mlまたは1L容量で展開するストロー付きスポーツウォーターボトル。漏れ防止設計で持ち運びも安心で、ボトルは目盛り付きで水分摂取量を確認、管理するのに便利です。
広口のワイド口径なので氷なども入れやすく、洗いやすくてお手入れも簡単。シンプルかつおしゃれなデザインなのでジムシーンにもぴったりです。ストロータイプの水筒が欲しい方におすすめのアイテムです。
容量 | 800ml / 1000ml |
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サイズ | ー |
本体重量 | ー |
本体素材 | プラスチック |
飲み口 | ストロータイプ |
ステンレス|ジム用水筒おすすめ人気5選
続いて、保冷力に優れたステンレス製真空断熱構造でおすすめの人気ボトルです。
THERMOS(サーモス)|真空断熱スポーツボトル FJH-500
定番ブランドの持ち運びやすいコンパクトモデル
定番の人気メーカー「サーモス」の保冷専用スポーツボトル。バッグに入れやすいコンパクトモデルでジムでのトレーニングやランニングシーンにおすすめです。
ステンレス製魔法びん構造で高い保冷力があり、ワイドな口径で大きな氷も入れることができます。フタはワンタッチオープンで直飲みタイプなので、ワークアウト中もスムーズな水分補給が可能です。
容量 | 0.5L ※0.72L, 1.0Lもあり |
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サイズ | 約7×8×28cm |
本体重量 | 約0.2kg |
本体素材 | ステンレス |
飲み口 | 直飲みタイプ |
ZOJIRUSHI(象印マホービン)|水筒 軽量ステンレスマグ「MIZUNO」モデル
優れた保冷力に内面フッ素コートでサビにも強い
保冷力に定評のある人気メーカー「ZOJIRUSHI」のMIZUNOモデルのステンレスボトル。大人の日常のスポーツシーンに映えるシンプルな形状と上質なカラーが特徴で、ステンレス真空2重構造で高い保温・保冷力を実現しています。
飲み物がスムーズに出てくるエアーベント構造、内面フッ素コートでスポーツ飲料等の塩分によるサビに強く、ニオイも残りにくい。休日のスポーツやジムシーンで活躍してくれる機能性充実の人気ボトルです。
容量 | 0.48L |
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サイズ | 約幅6.5cm×奥行7cm×高さ22cm |
本体重量 | ー |
本体素材 | ステンレス |
飲み口 | 直飲みタイプ |
TAKEYA(タケヤ)|タケヤフラスク アクティブライン
ワークアウトにおすすめのアクティブライン
TAKEYA FLASKはカリフォルニア生まれのフィットネスブランド。ネジ式のキャップは汗をかいた手でも開けやすく、ロックできる仕様で片手でも飲むことが可能。本体のパウダーコーティングも滑りにくく、傷がつきにくい仕上がりです。
ステンレス製の真空断熱構造で保冷力も高く、ジムでのワークアウトやヨガなどスポーツシーンで活躍してくれるアクティブラインのボトルです。
容量 | 1.17L ※0.52L, 0.7L, 0.94Lもあり |
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サイズ | 約幅9.5×奥行10.2×高さ30cm |
本体重量 | 0.53kg |
本体素材 | ステンレス |
飲み口 | 直飲みタイプ |
FEIJIAN|水筒 スポーツボトル 1リットル
コスパに優れた保温・保冷兼用の大容量ステンレスボトル
保温も保冷もできるFEIJIANの1リットル容量のスポーツボトル。ステンレス2重構造で保冷・保温力に優れ、飲み頃の温度を長時間キープしてくれます。
本体・フタ・パッキンのシンプルなパーツのみで丸洗いしやすく、口が広いので氷も入れやすく、毎日のお手入れも簡単。ジムやスポーツ、通勤通学など幅広いシーンで重宝できて、価格も安くて嬉しい高コスパボトルです。
容量 | 1L |
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サイズ | 約幅8×高さ31cm |
本体重量 | 約0.47kg |
本体素材 | ステンレス |
飲み口 | 直飲みタイプ |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)|HDカラビナボトル
カラビナ仕様のハンドル付きで持ち運びに便利
キャプテンスタッグのステンレス製カラビナボトル。ハンドル付きのフタで持ち運びしやすい上に、ハンドルがカラビナ仕様でバッグに引っ掛けることもできる今までにない作りに定評があります。
大きな氷も入る広口タイプかつ真空二重構造で保冷・保温ともに対応しています。おしゃれなカラー展開でデザイン性も良し。ジムやアウトドアなどマルチに使える大人におすすめのおしゃれで機能的な水筒です。
容量 | 500ml ※350mlあり |
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サイズ | 約外径7.5cm×高さ25cm |
本体重量 | ー |
本体素材 | ステンレス |
飲み口 | 直飲みタイプ |
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ジム用品が気になる方は、他にも「トレーニングウェア」や「シューズ」もチェックしておきたいアイテムです。ジム用におすすめの商品を紹介したこちらの記事もあわせて参考にしてみてください。
まとめ
今回は、ジムで使えるおすすめの水筒をご紹介しましたが、いかがでしたか?
大人向けにおしゃれで使いやすいスポーツタイプのドリンクボトルがたくさん販売されています。ご紹介した材質や容量、機能など選び方のポイントを押さえて、ご自身のワークアウトシーンに最適なトレーニングボトルをぜひ見つけてくださいね!
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