今回の記事ではロードバイク用のアームカバーの選び方やメンズ、レディースにおすすめの商品を紹介します。ロードバイク、自転車でサイクリングをする際に使用するアームカバーにはさまざまな効果があり、日焼け防止や怪我の防止、季節によって温度管理が可能など便利なアイテムです。
販売しているメーカーによってアームカバーの特徴も異なるため、購入を考えている人は必見。夏向けや秋冬向けモデルなど、幅広く厳選しているのでぜひ参考にしてみてください!
アームカバーとは?
出典:Amazon
アームカバーとは半袖のサイクルウェアを着用している際に腕部分に身に着けるアイテムで、怪我防止のみならず日焼け防止や気温管理に最適なアイテムです。人間の身体は日焼けや気温の変化により体力の消耗スピードが変化するため、ロードバイクに乗る人にとっては欠かせません。
直射日光から腕を守る
アームカバーを着用することによって腕を直射日光から守る効果を得られます。そのため、日焼けの防止や体力の消耗スピードを低下させることができます。
また、直射日光による体温の上昇からも守ってくれるため、ストレスを感じずにサイクリングを楽しめます。
冷感機能で快適
アームカバーの製品によって冷感機能のあるアイテムもあります。冷感機能によって腕全体を冷やし、疲労の低減にも役立つため、夏の暑い季節には欠かせない機能性です。
防寒対策にもなる
アームカバーは防寒対策にもなります。冬の寒い時期になると暖かい空気を逃したくありません。吸湿速乾の機能があるアームカバーであれば汗が冷えることもないため、快適にロードバイクを運転することを可能とします。
ロードバイク用アームカバーの選び方
ロードバイク用のアームカバーを選ぶ際に、おさえておきたいポイントをご紹介します。
季節に合わせて選ぶ
アームカバーは、夏向けや秋冬向けモデルが用意されており、それぞれ素材や機能性が異なります。着用するシーズンに合わせて選ぶことで、より効果的かつ快適に身につけることができます。
夏の気温が高い時に使う場合
夏などの気温が高い時はUVカット機能や冷感機能が備わったアームカバーを使用することがおすすめです。UVカットの機能により、紫外線から体を守ってくれるため体力消耗を抑えてくれます。
また、冷感機能や速乾機能により汗による蒸れからも体を守ってくれるため、暑い時期でもストレス無く楽しむことを可能としてくれます。他にも汗の吸収率が高い製品や、防臭効果の備わった製品など自分のニーズにあったアームカバーを選択できます。
秋冬の気温が低い時に使う場合
冬などの寒い時期におすすめのアームカバーは保温効果のある製品です。保温効果の備わったアームカバーの生地には、裏起毛や防寒機能が付いた特殊加工されている生地が使用されていることが多いです。
また、気温が低い場合でも、長時間ロードバイクを運転すると汗も出てくるため、吸汗速乾機能がついた製品も人気です。
サイズで選ぶ
アームカバーはメーカーによってサイズ感が異なります。装着してもずれることなく、適度な締め付けによるサポート効果を得るにはあくまでフィット感が重要になるため、自分に合ったサイズを見つけることが大切です。
そのため、実際に自分の腕の大きさを測った上でサイズを確認するのがポイント。また、口コミやレビューを参考にしてサイズ感を把握するようにしましょう。
夏向け|ロードバイク用アームカバーのおすすめ人気8選
ここからは、ロードバイク、自転車でのサイクリングシーンにおすすめのアームカバーを、「夏用」「冬用」に分けてご紹介します。パールイズミといった人気サイクルブランドからコスパに優れた安い商品まで、幅広くピックアップしているのでぜひ参考にしてみてください。
Lion de KAPELMUUR(リオン ド カペルミュール)|アームカバー liac010
シンプルなデザインが特徴
リオン ド カペルミュールが販売するアームカバーはシンプルなデザインと装着時のフィット感が特徴です。さらに、UVカット(UPF50+)と吸汗速乾機能を搭載しています。また、ロードバイクの運転中にアームカバーがずれ落ちてくることはストレスに感じますが、この製品であれば滑り止め防止テープ機能が備わっているため、ズレの心配も必要なくなるためおすすめです。
フットマックス|3D アームカバー
カラフルなデザインが特徴
フットマックスが販売する3D アームカバーはカラフルなカラー展開が特徴的であり、自分の好みの色を選択することができます。3D立体構造とシームレス設計によって、腕のフィット感が高いアームカバーです。また、紫外線カット機能も生地に備わってるので、日焼けを気にする人にもおすすめです。
SHIMANO(シマノ)|サンブロック アームカバー
軽量で動きやすい
シマノが販売しているサンブロック アームカバーは軽量なデザインが一番のポイントです。人間工学的にアナトミックフィットにデザインされており、UPF 50+で紫外線の防止にも役立ち、体力の消耗を防ぐ効果があります。他にもリフレクター効果で光を反射させるため、夜間でも安全にロードバイクを楽しめます。
FREEZE TECH(フリーズテック)|氷撃 アームカバー
冷感が持続するので夏におすすめ
FREEZE TECHが販売する氷撃 アームカバーは夏にぴったりのアイテムです。冷感プリントと水分による接触冷感機能によって、熱の吸収を防ぐ効果があります。他にもストレッチ性のある生地を使用しているため、運転時のストレスを解消します。また、抗菌防臭加工もされているため、暑い時期の嫌な臭いも防ぐおすすめのアームカバーです。
ONYONE(オンヨネ)|アームスリーブ アームカバー
フリーズテックで涼しさ抜群
オンヨネが展開するアームスリーブ アームカバーはフリーズテック機能がポイントで、アームカバー内部にある冷却プリントが汗に反応して、マイナス1度の冷感効果があります。アームカバーで蒸れやすい夏の暑い季節にはおすすめのアイテムです。
DeFeet(ディフィート)|アームカバー Hi-Vis
蛍光色で目立ちたい人におすすめ
DEFEETが販売しているアームカバー Hi-Visはアームカバーに縫い目が無いので、伸縮性が高く、フィット感も高い製品です。カラー展開も蛍光色を多く展開しているので、夜間の暗い道でも光に反射して事故の防止にもなります。
GORIX(ゴリックス)|アームカバー スポーツ 冷感
価格が安くて買い求めやすい
GORIXが展開しているアームカバー スポーツ UVカットは価格が1,000円ほどと、買い求めやすい点が特徴です。冷感機能が備わっている他にUVカットで日焼け止め対策にも便利です。抗菌作用もあるため、常に清潔に使用することができます。
桑和|G.GROUND アームサポーター アイスタッチ
接触冷感で快適
G.GROUNDは、肌にアームカバーが接触した時の冷感にこだわっており、夏でも涼しい快感を維持することができます。販売価格もリーズナブルな価格であるため、お買い求めやすいです。伸縮性も高く、ロードバイクを運転していてもストレスを感じさせません。
秋冬向け|ロードバイク用アームカバーのおすすめ人気2選
PEARL IZUMI(パールイズミ)|アームウォーマー
サーマフリースで肌触りがきもちい
サーマフリースとはパールイズミが独自で開発した素材であり、吸汗速乾効果の他にも保温効果があります。装着時にはラッセルテープ滑り止めによって、装着後の擦れを解消してくれるため、ストレスを感じさせないフィット感が特徴的です。ロードバイク専門のアームカバーを販売しているパールイズミの機能性の高さを感じられる、冬におすすめの商品です。
Actcure|アームウォーマー
シンプルで使いやすい冬用アームカバー
内側のふんわりとした生地が空気の層を作りだし、しっかり保温し、外側のライクラ素材が腕にしっかりフィットし冷気の侵入を防ぎます。ズレ防止はシリコンテープではなく、伸縮性の高いゴムを配置し、かぶれにくくなっています。
関連アイテムをチェック!
アームカバー同様に足を保護してくれる「レッグカバー」、紫外線対策としておすすめな「ロードバイク用サングラス」や、サイクリングの快適性を高めてくれる「サイクルソックス」もおすすめです。こちらの記事を、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
今回は、ロードバイク用アームカバーの効果や選び方、おすすめの人気商品をご紹介しました。アームカバーは紫外線から肌を守ったり・冷感機能を備えた夏向けの商品から、裏起毛や防寒機能が付いた寒い季節向けの商品まで、一年を通して活用できるおすすめのアイテムです。
使用する時期・目的によって必要な機能も変わってくるので、ぜひ自分の用途に合ったアームカバーで快適なサイクリングライフを過ごしてください!
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