ヨガスタジオ・教室の正しい選び方!【インストラクターが解説!】

ヨガ ヨガ・ピラティス

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ヨガスタジオやヨガ教室を選ぶときは、希望するヨガジャンルと料金、通いやすさに注目することが重要です。コスパの高いヨガを受けるためにも、ヨガスタジオの選び方をおさえておきましょう。

そこで今回は、ヨガスタジオやヨガ教室の選び方についてご紹介します。料金例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

tomomi
ヨガ・ピラティスインストラクター
TOMOMI 執筆者
Yoga college of INDIA、RYS認定インストラクター。2015年友達に誘われてヨガを行ったことをきっかけにヨガの魅力に取りつかれ、毎日ヨガスタジオに通うように。インド人師匠の勧めで、メキシコで開催された2か月間にも及ぶヨガティーチャートレーニングに参加。…
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ヨガスタジオの選び方

ヨガ

ヨガスタジオを選ぶときには、おさえておきたいポイントがいくつかあります。ヨガスタジオや教室の選び方について詳しく解説します。

ヨガのジャンル

まず、ヨガスタジオを選ぶ際には、自分の希望するヨガのジャンルがあるのか確認しましょう。ヨガとひと言でいってもその種類は多岐にわたり、運動量の少ない瞑想系から、筋トレなみにハードなヨガまでさまざまです。

例えば、柔軟性や筋力を高める目的でヨガがしたいのに、瞑想やリラクゼーションをメインにしたヨガスタジオを選んでしまうと、自分の望む効果が得られません。特に個人のヨガ教室は、主宰しているインストラクターのヨガのみになってしまうこともあるので、事前にどのようなヨガなのか、強度はどのくらいなのか、しっかり確認しておきましょう。

ヨガ初心者で、自分にどんなヨガが向いているのかわからないけど、とにかくヨガをやってみたいという方は、多数のヨガレッスンを用意している、大手のヨガスタジオに通うのもおすすめです。どのスタジオも体験レッスンを行っているので、ぜひ一度試してみてください。

ヨガの種類が豊富な全国展開のヨガスタジオ

ヨガスタジオ名 ヨガの種類
ロイブ ベーシックヨガ、アロマリラックスヨガ、
リンパデトックスヨガ、パワーヨガ、ダイエットヨガ、
全身ととのう寝たまんまヨガ など
カルド ビギナーヨガ、コアトレヨガ、パワーヨガ、
ヒーリングヨガ、陰ヨガ、むくみ改善ヨガ など
LAVA ベーシックヨガ、ハンモックヨガ、マタニティヨガ、
キャンドルヨガ、パワーヨガ、美律ホルモンヨガ、
サウンドフローヨガ、ほっそり二の腕ヨガ など
zen place ベーシックヨガ、セラピューティックヨガ、モダンヨガ、
HIITヨガ、エンパワーヨガ、ホットヨガ26+2 など

スタジオの通いやすさ

ヨガスタジオを選ぶ際は、通いやすさも重要なポイントです。せっかくヨガの契約をしたのに、「結局通えないままひと月経ってしまった・・・」という話はよくあります。支払ったレッスン料を無駄にしないためにも、自宅から通いやすいか、仕事帰りなどに通いやすいか、駅から近いかどうかなども、ヨガスタジオを選ぶ際のポイントとなるでしょう。

また、個人が行っているヨガ教室は、駅チカではなく住宅街にあることも多いですが、地元密着型のコミュニティがあり、その地域の情報を知れるなどのメリットもあります。自分のライフスタイルに合わせて、無理なく通えるヨガスタジオを選ぶようにしましょう。

料金プラン

ヨガ料金は、スタジオによってさまざまです。入会金の有無や、レッスン予約をキャンセルした場合のチケット消化などについても事前に確認しておきましょう。

▶︎LAVAの料金プラン例

月額料金 マンスリー4:月4回で6,800円(税込/月)〜
1ヶ月通い放題:16,800円(税込/月)〜
入会金 入会金はなし
施設利用料が別途2,500円(税込/1回のみ)かかる
キャンセルポリシー レッスンキャンセル料は基本的に無料
(1ヶ月で規定時間外に2回以上キャンセルした場合は翌月予約制限がかかる)

一般的に、大手のヨガスタジオの月額料金の目安として、月に4回程度の場合は5,000円〜10,000円以内、月に通い放題で10,000円〜18,000円です。スタジオによっては複数年契約(1〜3年)で大幅な割引があるプランもありますが、契約期限内に解約する場合、高い違約金がかかることもあるので注意が必要です。目先の割引率だけではなく、長い目で見て選ぶようにしましょう。

その一方、個人のヨガ教室では、設備費がかからない分、1回のレッスン料金が低く設定されています。個人のヨガ教室のグループレッスンは、大体1回1,500〜3,000円ほどが相場となっていて、入会金やキャンセル料は設けていないところがほとんどです。ヨガスタジオと個人スタジオ、それぞれ異なる特徴があるので、自分の予算と合わせて比較検討してみましょう。

レッスンスケジュール

ヨガスタジオを選ぶ際は、レッスンスケジュールもチェックしましょう。ヨガスタジオの場合は、毎日5〜10クラスほど開催されていますが、個人のヨガ教室では何曜日の何時のみ。と限定になっていることが多いです。

特に仕事帰りに通おうと思っている方は、ちょうどよい時間帯にクラスが無いと、契約しても通えません。自分が通える時間帯に希望するヨガクラスがあるのかどうかも確認しておきましょう。なお、週末や特定の曜日だけ朝ヨガをやっているヨガスタジオもあるので、朝活をしたい人は朝ヨガスケジュールも見ておきましょう。

その他のポイント

他にもヨガスタジオやヨガ教室を選ぶ際に気をつけたい、いくつかのポイントがあります。

インストラクターの質

ヨガインストラクターの質や相性は、ヨガスタジオを選ぶ際のポイントです。自分が改善したい不調などを親身になって聞いてくれたり、目的を聞いてくれたり、怪我や痛めている箇所の確認など、ヨガクラス後の質問に答えるなどきちんとフォローしてくれるインストラクターが理想です。

その他、ヨガクラス中に的確なポーズ指示を出してくれる、ヨガについての理解が深いなど、信頼できるインストラクターがいるヨガスタジオを選べば、自分のヨガも早く上達しますよ。そのためには、ヨガスタジオの口コミを確認するなどして、質の高いインストラクターがいるヨガスタジオを選びましょう。

オプション(水やタオル無料など)

ヨガスタジオに通う際には、ヨガマットやヨガタオル、着替えなど大荷物になってしまうという方も多いでしょう。ヨガスタジオの中には、手ぶらプランや、ヨガマットやタオルが含まれているプランもあります。また、水素水無料や、併設のジムの利用が無料など、嬉しいオプションが付いているスタジオもあります。

また、ヨガクラスはシャワーや前後の時間を含めると3時間を超す場合もあるため、毎回駐車料金を払っていると、ヨガレッスン料よりも高額になっているケースもあります。車で通う予定の方は、提携駐車場の有無についても事前にしっかり確認しておきましょう。

スタジオの設備

ヨガスタジオのシャワー室の数や、パウダールームの有無、アメニティなどもチェックしておきましょう。特にホットヨガ後はシャワーを浴びる方がほとんどです。シャワールームの数が少ないと、せっかくヨガでリフレッシュできたのに、新たなストレスになってしまうことも。

また、ヨガ後に出かける予定や電車に乗る方は、パウダールームはあるのか、ドライヤーなどは用意されているのかなど、設備の充実度も見ておきましょう。

ヨガスタジオの雰囲気

ヨガスタジオの雰囲気は、通い続ける際の大切なポイントです。インストラクターだけではなく、受付スタッフの対応も悪かったら、通いたくなくなってしまうこともあるでしょう。

また、ヨガスタジオの中には生徒同士がギスギスしている雰囲気のスタジオもあります。ただヨガに集中したいから、他の人は全く関係ないという方であれば問題ありませんが、良い雰囲気の中楽しくヨガをしたい、ヨガ友を作りたいという方は、体験ヨガでヨガスタジオや教室の雰囲気にも注目するのをおすすめします。

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まとめ

今回は、ヨガスタジオの選び方について紹介しました。ヨガスタジオは多数あるため、選び方に迷ってしまうかもしれません。まずは、自分が希望するヨガの有無、価格、通いやすさに注目して選ぶのが大切です。

もし近所に個人の教室があるのであれば、「まずは個人教室でヨガに触れてみて、慣れてきたら大手スタジオでがっつりヨガをする」でも良いかもしれません。ぜひ自分に合うヨガスタジオやヨガ教室を選んでくださいね。

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