トレラン用レインウェアのおすすめ8選|人気ブランド・安い商品も!

冬用のトレランウェアのおすすめ アイテム

※本記事はプロモーションを含みます

天候が変わりやすい場所を走ることが多いトレイルランニング。レインウェアは必須のアイテムに挙げられます。ただ、レインウェアのどんな機能に注目して選べばよいか分からない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、トレラン用のレインウェアについて、トレランに必要な理由や選ぶ際の注意点、おすすめの人気商品を紹介していきます。自分に合ったレインウェアを選んで、雨や風に負けずにトレランを楽しんでくださいね。

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トレランにレインウェアが必要な理由とは?

トレランの際にレインウェアを着用する目的は、雨や風を防いで体温を保つことです。レインウェアには防水性や透湿性といった機能が備わっています。雨を弾いて中の服が濡れないようにしたり、体内の湿気を排出して、汗冷えを防いだりしています。

山の天気は変動が激しく、雨が降ったり止んだりを繰り返すことも多いです。また標高が100m上がると気温が0.6℃下がるとされており、吹きつける風も冷たくなります。体が濡れた状態で風にあたるとすぐに体温を奪っていきます。そのため防寒具としても、レインウェアを着用して、体温低下を防ぎましょう。

また、トレランのレースでは、レインウェアの持参が条件となっているレースも多くなっています。レースへの参加に関わらず、1つは持っておくと安心してトレランに取り組めます。

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トレラン用レインウェアの選び方

トレイルランニング用のレインウェアを選ぶ際に、おさえておきたいポイントをご紹介します。

防水性、耐水圧で選ぶ

防水性や耐水圧が高いと雨の侵入を防ぎます。耐水圧とは、どの程度の水圧に耐えられるかという指標で、小雨〜中雨:2,000mm、大雨:10,000mm、台風や嵐:20,000mm、とされています。トレランで使うには10,000mm以上あると安心ですよ。

素材としては、GORE-TEX素材がおすすめです。GORE-TEX素材は防水性に加えて、耐久性、透湿性にも優れています。あらゆる面で高いスペックが備わっているため、トレランでは重宝されますよ。

透湿性で選ぶ

透湿性は水蒸気をどれだけ放出してくれるかという指標になります。トレランに関わらず運動中は汗をかいて体温が上がりやすいです。透湿性が優れていると、ウェア内の熱気を逃してくれるため、常にウェア内部をドライな状態で保てますよ。熱気が放置されると風にあたったときに冷えやすく、体温低下を引き起こします。1度濡れた衣服は乾きにくく、体温を奪い続けるため注意が必要です。

水蒸気は複数ある微細な穴から出ていくため、外から水が入ってこない仕組みになっています。そのため透湿性が高いからといってウェア内に水分が侵入しやすいわけではありません。透湿性によってウェア内部をドライな状態で保つようにしましょう。

軽量性・持ち運びやすさで選ぶ

軽量なものや、折りたためるレインウェアだと、ポケットやバッグに収納して持ち運びやすいです。レインウェアはトレランの初めから着用しているわけではなく、急な天候の変化によってバッグから取り出すケースが多いです。

レインウェアが大きくかさばるとバックに収納しづらかったり、重さを負担に感じたりもします。できるだけ軽量仕様のレインウェアや、レインウェア自体に収納ポケットがついていると折りたたんで収納しやすいですよ。軽量性を重視して、他の機能を除いているレインウェアもあるため、軽量性以外に必要な機能が備わっているかどうかも確認しましょう。

デザインで選ぶ

派手すぎないデザインだと日常的にも活用できます。逆に蛍光色のレインウェアを選ぶと、トレラン中に自分の存在をアピールでき、仮に事故が起きた際にも目立ちやすいです。

また、ポケットの有無についても確認しましょう。ポケットがあれば小物を収納したり、背面ポケットにボトルを入れたりできます。自分の好みのデザインだとトレランのモチベーションにも繋がるため、好きなカラーや装飾で決めるのも良いでしょう。

トレラン用レインウェアのおすすめ人気8選

ここからは、メンズ、レディースにおすすめのトレイルラン用レインウェアをご紹介します。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)| ジャケット FLフライトトレイルジャケット

【メンズ】


【レディース】

ナノフィルム状の素材で透湿性や通気性に優れる

ノースフェイス独自の素材「FUTURELIGHT」を使っています。ミクロ単位でポリウレタン繊維を重ねており、防水性、通気性、透湿性を兼ね備えています。ストレッチ性能もあるため、長時間のトレランでも身体にフィットしつつ、レインウェア内部のムレも軽減できますよ。長距離や長時間トレランを行う方におすすめです。

Mont-bell(モンベル)|バーサライトジャケット

GORE-TEX素材で防風性と保温効果を備える

GORE-TEX素材によって外部から風の侵入を防ぎつつ、内部から水蒸気を素早く排出します。透湿性に優れるため、衣服内部をドライに保ってくれますよ。内部の温かい空気は保温し続けるため体温の低下も防ぎます。袖口や裾の部分にも工夫が施されており、外気や雨の侵入を妨げます。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)|Strike Trail Hoodie

【メンズ】


【レディース】

115gの軽量設計と付属の袋で持ち運びに便利

Lサイズにて約115gと軽く、付属のスタッフサックで小さく収納可能です。バッグやポケットに入れても邪魔に感じにくいですよ。耐水圧は20,000mmに対応しており、強い雨でもしっかりと防いでくれます。軽さに加えて防水性がしっかりしている商品を探している方におすすめです。

SALOMON(サロモン)|シェルジャケット BONATTI WATERPROOF JACKET

【メンズ】


【レディース】

前面のベントボタンで空気を逃がす

背中側にはベンチレーションがついており、お腹側にはスマートベントボタンがついています。レインウェアの前後に通気口があるため風通しがよく、ムレの原因である湿気の除去が可能です。側面にはリフレクターもついているため、暗い環境が多い山の中でも反射して役に立ちますよ。

adidas(アディダス)|テレックス アグラビック レインジャケット

【メンズ】


【レディース】

3層構造で身体の動きをサポート

3層構造によって伸張性に優れるため、身体にフィットしやすく上半身の動きをアシストします。密着感に優れていると、動きの邪魔にならないため、長距離ランニングでも疲れを感じにくいですよ。背面にあるひだによって、重ね着をしてもかさばりにくい設計となっています。レインウェアの上に重ね着をしたい方におすすめです。

SALOMON(サロモン)|BONATTI RACE WATERPROOF JACKET

レース規定に沿った耐水圧や透湿性

過酷な環境を走るULTRAレースでも着用できるレベルの、耐水圧/透湿性10,000mmを実現しています。ポケットやマチを除いて軽さとフィット感を高めており、長時間のランニングでもずれにくいですよ。またフードや裾は締め付けが可能で、雨風が侵入してきません。

OMM(オーエムエム)|OMM Halo Jacket Grey/Blue

軽くてシンプルなデザイン

Mサイズ105gの軽さと、無駄を極限まで省いたシンプルなデザインとなっています。シンプルながらも雨風の侵入を防ぐ機能は備わっており、立体的なフード構造や裾部分は作りこまれています。小さく折りたたんで持ち運びやすいのも嬉しいポイントですね。

asics(アシックス)|ランニングウエア レインジャケット 2011B251

シームテープで防水性を強化

表面は耐水圧10,000mmの防水素材を用いて、肌に接する面には、シームテープを使い裏面からも防水効果を高めています。左胸についたポケットは小物の収納に役立ち、鍵や携帯など貴重品の収納にも便利です。止水ファスナーのため、雨の侵入で濡れる可能性も限りなく減らしていますよ。

まとめ

今回はトレラン用のレインウェアを紹介しましたがいかがでしたか?山では天候が変わりやすく、レインウェアの出番も多くなります。様々な機能がありますが、防水性や浸透性など身体を保護してくれる機能に着目すると選びやすいですよ。

ぜひこの記事を参考に、自分にあったレインウェアを見つけてみてください。

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