軽量ランニングシューズのおすすめ人気11選|厚底・安いモデルも!

おすすめの軽量ランニングシューズ アイテム

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「シューズが重くて足が疲れやすい」「軽いシューズでタイムアップを目指したい」このように思っている方も多いのではないでしょうか?軽いランニングシューズを使うメリットを理解すると、よりランニングを楽しめますよ。

この記事では、軽量なランニングシューズのメリットやデメリット、選び方を解説し、おすすめの軽量ランニングシューズをご紹介します。

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軽量ランニングシューズのメリット

軽量なランニングシューズを使うメリットは、主に3つあります。

足の運びが楽になる

軽いシューズを履けば、シューズの重さを感じにくくなり、足全体が軽く感じます。また足の振り出しや持ち上げるときに必要なパワーや消費エネルギーが少なくなります。使うエネルギーが減れば、足を動かす際に疲れにくくなりますね。

足の疲労が軽減すると、代償的に心拍数を増やして血液を足に送る必要がないため、息も切れにくくなります。そのため長い距離を走れるようになりますよ。

ペースの変化がしやすい

軽量シューズを装着すると、足を振り出しやすくなるため、足の回転を速めやすくなります。回転を操れると、ランニングペースを上げやすくなります。

反対に足の回転を遅くすれば、ペースを落とすことも可能。シューズの軽さによってスピードを操作し、ペース調整がしやすくなりますよ。

持ち運びしやすい

シューズが軽いと持ち運びに便利になります。バッグやシューズケースにいれても重荷とならないため、気軽に持ち運びできます。

学校に持っていったり、カバンに入れて仕事終わりにジムによったりと、運動する機会を増やせますね。折りたたんでコンパクトになるシューズを選ぶと、さらに持ち運びしやすくなります。

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軽量ランニングシューズのデメリット

軽量シューズにはメリットだけでなく、デメリットもあります。

クッション性が低くなる

軽いシューズでは、無駄な部分を削減するために、ソールを削ったり、可能な範囲でパーツを減らしたりしています。本来なら備わっていたクッション機能がなくなっている可能性も。

クッション性が乏しいと、着地の衝撃や蹴り出しの負荷を受けた際に、足や膝にかかる負担が増えます。ケガにつながる場合もあるため、選ぶ際にクッション性の有無には注意が必要です。

安定性が低くなる

クッション性と同様に無駄な部分が省かれると、シューズ内部で足を固定する機能がなくなることも。固定性や安定性が乏しいと、着地などのちょっとした衝撃で足がずれてしまったり、シューズが変形したりします。

シューズ内部で修正するために足や膝の力を用いて制御するため、下肢にかかる負担は大きくなります。特にオーバープロネーションの人は安定性が低いと制御しにくいため、悪化するリスクもありますよ。

耐久性が低い

軽量化のためにアウトソールを薄くしているシューズもあります。ソールが薄いと耐摩耗ラバーなど耐久性を上げる機能が損なわれている場合もあります。

アウトソールは地面と接するので削れやすく、消耗が激しい箇所です。ソールの耐久性によっては、短いスパンで買い替えを検討する必要があるでしょう。

軽量ランニングシューズの選び方

軽量ランニングシューズを選ぶ際に、チェックしておきたいポイントをご紹介します。

200〜300g以下で選ぶ

軽量ランニングシューズの目安として、200g〜300gがおすすめです。300g以上重量があると重さを感じやすく、足の運びに関係してきます。具体的には、メッシュ素材やミッドソールに空洞が作られていると重量が軽くなりますよ。

ただ軽すぎると、他の機能をカットしている場合も。重量は200g〜300gを目安として、他に必要な機能が備わっているかで判断するのもおすすめです。

クッション性に優れているシューズを選ぶ

足を保護する目的でクッション性に優れているシューズを選びましょう。クッション性が備われば、足の負担を減らすだけでなく、長距離のランニングでも使いやすくなります。

柔らかいミッドソールや、厚底のアウトソールなどが使われると、クッション性に優れやすいでしょう。初心者は疲れやすくケガもしやすいため、軽さだけでなくクッション性についても考えてみましょう。

カーボンプレートの有無で選ぶ

ある程度フォームが定まっている人やレースでタイム更新を目指す人なら、カーボンプレートがついたシューズがおすすめです。カーボンプレートは反発力に優れており、スムーズな蹴り出しをサポートします。

ただ、反発力を発揮する代わりに、安定性にはかけるため、初心者ランナーには扱いづらくなります。ランニングに慣れた中級者〜上級者が選ぶ際に着目してほしいポイントです。

厚底モデルで選ぶ

スピードを追求したい方には、クッション性と反発力を兼ね備えた厚底モデルのランニングシューズもおすすめです。最新の技術によって、厚底モデルでも250g以下のシューズもたくさんあります。

厚底モデルはフォアフットになるように設計されていることが多く、フォームや筋力が安定していない初心者には扱いづらいシューズもあるので、カーボンプレート同様に、中級者〜上級者におすすめです。

軽量ランニングシューズのおすすめ人気11選

ここからは、おすすめの軽量ランニングシューズをご紹介します。

asics(アシックス)|ランニングシューズ LYTERACER 4

【メンズ】


【レディース】

3Dプリントで耐久性を高める

アッパー全体を3Dプリントで仕上げており、足にフィットしつつ立体的で耐久性に優れます。ドロップ(踵とつま先の高さの差)は10cmで、自然とふくらはぎが前傾するため、スムーズに足を出しやすくなっています。耐久性にも優れるため、レースなど長距離の利用でも活躍しますよ。

重量 225g

asics(アシックス)|ランニングシューズ MAGIC SPEED 2

【メンズ】


【レディース】

足底全体にカーボンプレート採用

カーボンプレートをつま先から踵まで全体的に配置し、蹴り出しをアシストします。アウトソールのグリップ力にも優れ、地面をしっかり捉えるため、路面の状態に影響を受けにくいです。地面が土やコンクリートなど様々な環境に対応しつつ、ベストなコンディションを引き出してくれますよ。

重量 240g

MIZUNO(ミズノ)|ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5

【ユニセックス】

ミッドソールの安定性に優れる

ミッドソール部分に2種類の異なる素材が使われており、波型に設置されています。波型によって、足にフィットして包み込むような感覚を味わえますよ。アッパー部分はモノフィラメントメッシュ素材を使用し、軽量かつ通気性に優れます。シューズ内部の安定性を求めている人におすすめ。

重量 250g

NIKE(ナイキ)|エア ズーム ペガサス 39 Air Zoom Pegasus 39

【メンズ】


【レディース】

ソールの柔軟性で蹴り出しやすい

ソールの柔軟性に優れるため、蹴り出しの際につま先部分に力が入りやすくなります。蹴り出しのために蓄えたエネルギーを効率よく伝えつつ、エネルギーロスも防ぎますね。エンジニアードメッシュのため、アッパー部分の通気性にも優れつつ、壊れにくい頑丈さも兼ね備えます。

重量 260g

NIKE(ナイキ)|エア ズーム ライバル フライ 3 Air Zoom Rival Fly 3

【メンズ】

耐久性に優れ長期間使える

アウトソールに耐久性に優れた素材が使われており、消耗しにくくなっています。買い替える回数も減るため、長期的な活躍が期待できますよ。フィットバンドを採用しているため、足とシューズが一体化したような感覚を味わえます。コンクリートを走る機会の多いランナーにおすすめ。

重量 230g

adidas(アディダス)|アディゼロ ジャパン8

【メンズ】

【レディース】

ラバーソールでエネルギーロスを防ぐ

自転車にも使われるラバーソールを採用しており、地面のグリップ力が高いのが特徴。路面環境に関わらず滑りにくく、つま先でのグリップでパワーをしっかりと伝達できます。他にもエネルギーロスに着目した「TORSIONRODS」といった機能も備わっています。エネルギー効率を重視したい人におすすめのシューズ。

重量 215g

adidas(アディダス)|ランニングシューズ アディゼロ RC 5

【ユニセックス】

EVAミッドソールで軽さと耐久性を両立

ミッドソールにEVA素材を使っており、245gの軽さとたくさん履いても壊れにくい耐久性を誇ります。ねじれや足部の屈曲に対応した樹脂バーによって、安定感やフォームの修正力も優れます。接地から蹴り出しまで一連の動作を安定した状態で走りたい人におすすめですよ。

重量 245g

On(オン)|ランニングシューズ Cloud 5

【メンズ】


【レディース】

スピードシューレースシステムで着脱簡単

紐を結んだり緩めたりする必要のないスピードシューレースシステムを採用しており、着用してからすぐに走りだせます。紐を結ばずとも足にピッタリフィットするため、ランニング中にシューズが脱げる心配もありません。抗菌メッシュ素材もつかっているため、臭いも発生しにくくなっています。

重量 250g

ホカオネオネ|陸上 ランニングシューズ RINCON 3

【メンズ】


【レディース】

アシンメトリーのタンで足の甲にフィット

足の甲と靴ひもの間にあるタンの部分が左右で非対称となっています。いろいろな足の形にフィットしやすく、ずれにくくなっています。アッパー部分にはベンテッドメッシュを採用し、通気性に優れるためシューズ内部を清潔に保ってくれますよ。シューズが足に合わなくて困っている人は一度履いてみるのがおすすめ。

重量 204g

BROOKS(ブルックス)|Hyperion Tempo ランニングシューズ

【メンズ】


【レディース】

液化窒素ガスで軽さを実現

ミッドソールに液化窒素ガスを配合しており、207gと軽く、反発力に優れたシューズとなっています。メッシュアッパーは伸縮性と3Dプリントによって足をしっかり包み込み、ランニング中の安定感にも繋がります。フィットしつつ軽量なシューズを探している人におすすめ。

重量 207g

BROOKS(ブルックス)|ハイペリオン エリート 3

【ユニセックス】

カーボンプレート搭載のスピードモデル

ハイペリオン エリート3は重量230gの軽量な厚底モデルで、ソフトなクッション性や反発性をバランス良く兼ね備えたDNA FLASHと、独自のカーボンプレートの組み合わせによって更なる安定感とスピードを実現しています。サブ3.0以上をめざすアスリートにおすすめのランニングシューズです。

重量 230g

まとめ

今回は軽量なランニングシューズを紹介しましたがいかがでしたか?軽量なシューズは足の疲労を軽減し、ペース配分もしやすくなります。

また、クッション性やカーボンプレートとの組み合わせにより、足を守りながらタイムの更新も目指せます。ぜひ、軽量なランニングシューズを履いて、ランニングを楽しんでください。

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