ジムの服装でもよく見かけるスポーツレギンス。コーデの1つとしてショートパンツやハーフパンツと重ね着したり、中にはレギンスだけでそのまま履く人もいますよね。
そこで気になるのはレギンスの下に履くもの。パンツを履くのか履かないのかという疑問です。今回は、そんなジムでレギンスを履く時の下着事情についてまとめてみました。
ジムでレギンスを履く時に下着は履く?履かない?
体にぴったりとフィットするスポーツレギンスやスパッツ。ショートパンツなどのボトムスの下にインナーのように履く場合もあるので、さらにそのレギンスの下に下着を身につけるべきかどうか迷ってしまいますよね。
また、フィット感が高いだけに下着を履くとパンツラインが際立ってアウターに響いてしまうのも心配ですよね。
ショーツを履く人が多い!
結論、レギンスの下にパンツを履く履かないの決まりは特にありません。個人の自由になりますが、一般的にはレギンスの下にショーツを履くという人が多いようです。レギンスだけでは生地の透け感や地肌との擦れなどが気になってしまう場合があります。
なお、スポーツタイツを幅広く展開するワコールの「CW-X」や総合スポーツメーカーの「アシックス」は、タイツの下にショーツを履くことをおすすめしています。
何も履かない直履き派も!
一方、中にはレギンスの下には何も履かない、いわゆるノーパンの人も一定数はいるようです。レギンスをそのまま履くメリットとしては、下着がウェア内でごわつくような違和感もなく、開放的に履けることや、機能性タイツを履く場合にはタイツ本来のサポート機能を損なうことなく履けることなどが挙げられます。
なお、CW-X同様機能性タイツを展開するブランド「C3fit」は、下着を着用してもしなくてもどちらでも構わないというスタンスです。ただ、体型によって運動時に股間部分が擦れてしまう場合は、フィット感のあるショーツの着用を推奨しています。
男性の場合は?
男性の場合、一般的にハーフパンツを重ねずにレギンスだけで履くという人はあまり見かけません。したがって、生地の透け感やパンツラインなども気にする必要はないので、パンツを履くも良し、パンツを履かずにアンダーウェアのようにタイツを履くも良しで自分の好みで決めることができるでしょう。
下にパンツを履く場合は、スポーツショーツがおすすめ。普段の下着を着用するのであれば、ボクサーパンツなどフィット感のあるショーツを選びましょう。
なお、メンズ向けには前開きタイプのスポーツタイツも販売されており、アンダーウェアとして着用することを想定したデザインの商品もあります。
CW-X|スポーツタイツ エキスパートモデル 前開き
Sillictor|スポーツタイツ 前開き
レギンスの下にパンツを履くならスポーツショーツがおすすめ!
出典:Amazon
ここまでジムでパンツを履く・履かない問題を考察してきましたが、レギンスの下にパンツを履く場合はシームレスタイプのショーツやスポーツショーツがおすすめです。CW-XやC3fit、人気のスポーツブランドからもスポーツショーツは販売されています。
速乾性や伸縮性、フィット性に優れた生地で運動時でも履き心地がよく、パンツラインがアウターに響かないシームレス仕様も多いので、パンツを履く場合に気になる部分を一気に解決してくれます。
UNDER ARMOUR|UAピュアストレッチ ヒップスター
CW-X|スポーツショーツ HSY301
OKEER|Tバック
こちらの記事で女性におすすめのスポーツショーツを紹介しているので、あわせて参考にしてみてくださいね。
まとめ
ジムなどでレギンスやスパッツを履くときに、レギンスの下にパンツを履くか履かないか、気になるところを解説してみました。
もちろんレギンスのデザイン、カラー、生地の厚みも重要ですが、下にパンツを履く場合はスポーツショーツを用意することで、より快適にパンツラインなども気にすることなく、フィットネスに集中することができますよ!
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