フラットベンチおすすめ12選|自宅での筋トレに!使い方も解説

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※本記事はプロモーションを含みます

ジムに通う時間がなかなか作れないという方は、自宅でフラットベンチを使って筋トレしてみてはいかがでしょうか。ダンベルなどと組み合わせて使うことで様々なトレーニングができる優れもので、自宅を簡単にジム化することができます。

今回は、フラットベンチの特徴や選び方を解説し、厳選したおすすめの人気商品をご紹介します。フラットベンチのおすすめの使い方、筋トレメニューも合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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フラットベンチとは?

フラットベンチ
出典:Amazon

フラットベンチとは、文字通りシートが水平になっているトレーニングベンチのことで、スポーツジムなどでもよく見かけます。自宅向けにも各メーカーから販売されており、様々なトレーニングに活用することができます。

ダンベルとの相性が抜群

ダンベルとの相性が抜群で、フラットベンチがあるだけで様々なダンベルトレーニングができ、上半身を中心に幅広い筋肉を鍛えることができます。

耐荷重に強み

インクラインベンチやシットアップベンチなどその他のトレーニングベンチと比較すると、耐荷重に強みがあります。耐荷重は大体の商品が200kgを超えています。マルチに使える機能面では劣りますが、安全、安心に初心者から上級者まで幅広く使え、高重量のウエイトトレーニングに適しています。

価格も安くてコスパが高い

価格も他タイプのトレーニングベンチと比較すると、安いものが多く、シンプルな定番モデルで5~6,000円程度から購入することができます。それでいてダンベルトレーニングを中心に様々な活用法があるので、コスパが高いアイテムといえます。

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フラットベンチの選び方

フラットベンチはシンプルな作りですが、抑えておきたい選び方のポイントがあります。

耐荷重をチェック

フラットベンチは主にダンベルトレーニングで使用するので、自重のみでなく、トレーニングに使用するダンベルなどの重さも加味して耐荷重をチェックする必要があります。

大体の商品は耐荷重200kgを超えてくるので基本的には問題ありませんが、中には耐荷重が300kg、400kgと頑丈なものもあります。より安心して長く使いたい方は、より耐荷重の高いアイテムを選ぶことをおすすめします。

シート幅をチェック

フラットベンチのシート幅は、およそ25~27cm程度が一般的です。シートの幅が狭すぎるとトレーニングの安定性に欠け、逆に幅が広すぎると肩周りなどの可動域が狭くなってしまい、トレーニング効率に影響を与えてしまいます。

標準的な体型の方は、上記の一般的なシート幅を目安に選ぶと良いでしょう。

シートの高さ・長さもチェック

シートの幅に加えて、高さと長さも確認しておきたいポイントです。座面が高すぎると足でしっかり踏ん張ることができず不安定になり、長さが足りないと頭が出てしまい、首への負担が強くなったりとトレーニングへの影響が出てしまいます。

商品によってサイズ感は異なってきますが、一般的に高さは40~45cm程度、長さは110~120cm程度になります。小柄な方はシートの高さ、身長の高い方はシートの長さに注意して選ぶようにしましょう。

折りたたみ式は収納に便利

フラットベンチはそれなりのスペースを占有するアイテム。使わない時に邪魔にならないようにしたいという方は、折りたたみ式タイプを優先的に選ぶことをおすすめします。

通常の折りたたみ式は脚の部分を折りたたんで、板にようにコンパクトにできますが、中にはシートも半分に折りたためる商品もあります。折りたたみ式を選ぶ場合は、耐荷重が問題ないかもチェックしておきましょう。

角度調整で幅広いトレーニングが可能

ベーシックなフラットベンチはシートの角度調整はできませんが、中には何段階かにシートの角度を調整できるタイプのベンチもあります。

片側のシートの角度をあげることによって、インクラインベンチとして使用することができ、筋トレ、鍛えられる筋肉の幅を広げることができます。

その分ベンチの耐荷重は落ちる傾向にありますが、トレーニングの幅、種類を増やしたい方は角度調整できるタイプもおすすめです。

人気スポーツブランドで選ぶ

フラットベンチは、トレーニングギアにも力を入れている「アディダス(adidas)」や「リーボック(Reebok)」といった世界的に人気なスポーツブランドからも販売されています。

価格は高くなりますが、その分高品質で、ブランド価値もあります。シンプルな設計のフラットベンチだからこそ自分の好きなブランドで選び、筋トレへのモチベーションにするのも効果的です。

フラットベンチのおすすめ人気12選

ここからは、おすすめのフラットベンチを紹介していきます。ベーシックモデルから2WAY、3WAYでマルチに使えるものまで、コスパに優れた商品を中心に厳選しています。

ハイガー(HAIGE)|フラットベンチ

強度、耐久性、使い心地を追求

トレーニング器具に強い「ハイガー」のフラットベンチ。高強度フレームによって実現した耐荷重はなんと400kg。使い心地を追求した耐久性のあるクッション素材を複数種類使用。また、片側の脚を「I」レッグとすることで足元が邪魔にならず適性ポジションでトレーニングができます。

強度を追求しているので折りたたみはできませんが、高負荷のトレーニングでも安心して快適に使えるアイテムです。

サイズ 約 W61.5×D105×H41cm
重量/耐荷重 約 11.7kg / 400kg
角度調整 不可
折りたたみ 不可

YouTen(ユーテン)|折りたたみフラットベンチ

コスパ抜群!高さ調整で快適なトレーニング

YouTenのフラットベンチは脚だけでなく、シートも半分に折りたためるのでかなりコンパクトに収納することができます。それでいて耐荷重は安心の300kg。シートの長さは約118cmと長めの設計で、シートの高さも5段階で調整できるので快適なポジションでトレーニングが可能。

このスペックで価格もリーズナブル。コスパに定評があるおすすめの人気商品です。

サイズ 約 W37.5×D118~121×H38.5~46.5cm
重量/耐荷重 約 11kg / 300kg
角度調整 高さ5段階
折りたたみ

YouTen(ユーテン)|マルチシットアップベンチ・フラットベンチ

独自の3方向ハンドルでマルチにトレーニング

フラットベンチとしての使用のみではなく、シートの角度調整も可能でシットアップベンチとして使用することができます。シットアップ、レッグレイズ、バックエクステンションなど、これ1台でトレーニングの幅は格段に広がります。

極太のフレームを採用することにより、耐荷重も安心の300kg。フラットベンチをマルチに活用したい方におすすめのアイテムです。

サイズ 約 W49×D118×H71.5~78.5cm
重量/耐荷重 約 12kg / 300kg
角度調整 4段階
折りたたみ

ワサイ(WASAI)|フラットベンチ

角度調整でフラット+インクラインの2WAY仕様

ワサイはトレーニングベンチを多く手掛ける日本メーカー。角度を調整することでインクラインベンチとしても使うことができ、ダンベルトレーニングの幅が広がります。折りたたみ式でワンタッチでコンパクトに収納可能。耐荷重も180kgなので問題なくトレーニングできます。

幅広くトレーニングをする方におすすめのフラットベンチです。

サイズ 約 W33×D115×H45~95cm
重量/耐荷重 約 10kg / 180kg
角度調整 4段階
折りたたみ

バーウィング(BARWING)|トレーニングベンチ

これ1台で気軽に本格トレーニング

フラットのみならず多彩な角度調整でインクライン、デクラインと3WAYでさまざまなトレーニングを最適なポジションで行えるBARWINGのトレーニングベンチ。フラット時も5本のパイプで支え、抜群の強度、安定感を誇ります。

高級感のある塗装、レザー調シートで機能、デザインともに満足度の高いアイテム。1台でマルチに使いたい方におすすめの高コスパ商品です。

サイズ 約 W47×D113×H42~113cm
重量/耐荷重 約 15kg / 300kg
角度調整 8×4段階
折りたたみ

リーディングエッジ|フォールディング フラットベンチ

高負荷に耐える折りたたみ式

発売以来改良を重ね累計50,000台以上販売するリーディングエッジのフラットベンチ。8cm幅の幅広フレームがベンチをしっかり支え、折りたたみ式ながらも高負荷に耐えうる耐荷重300kg。シートも硬めの6cm厚の複合4層シートで使い心地と耐久性を追求しています。

安い価格設定ながらも耐久性に優れたフラットベンチです。

サイズ 約 W37×D112×H42cm
重量/耐荷重 約 11kg / 300kg
角度調整 不可
折りたたみ

JX FITNESS|多機能フラットウェイトベンチ

ダンベルラックでスッキリ収納

JX FITNESSのマルチに使えるフラットベンチ。腹筋用の固定ストラップ付きでシットアップベンチとしても使用可能。ダンベルラック付でベンチ下に収納できるので、トレーニング環境をスッキリさせることができます。シートは上質なPUレザーでお手入れも簡単。

良心的な価格設定ながらも作りはしっかりしており、そのコスパに定評があるおすすめの商品です。

サイズ 約 W27×D110×H45cm
重量/耐荷重 約 10kg / 240kg
角度調整 不可
折りたたみ 不可

ボディメーカー(BODY MAKER)|フラットベンチEX

ビギナーから上級者まで使いやすい定番モデル

シートの厚さから下方重心設計など使う人の立場にたったハイクオリティな製品に仕上がっています。また、脚にはラバーキャップを装着しており、安定性の向上及び床の保護にも配慮。

多くのトレーニングギアを手掛ける人気ブランドの定番アイテム。価格はやや高めですが、安心のクオリティで筋トレ初心者から上級者まで使いやすいアイテムです。

サイズ 約 W59×D110×H42cm
重量/耐荷重 約 12kg / ー
角度調整 不可
折りたたみ 不可

WINNOW|フラットベンチ

極太フレームで安心の安定感

耐荷重270kgを可能にする頑丈なスチールチューブフレームでベンチの安定化を実現。さらに2.4インチのマットで体を保護し、快適かつ安心してトレーニングに打ち込むことができます。

製品重量が7キロでトレーニングにあわせて移動もしやすく、コストを抑えて頑丈な定番フラットベンチが欲しい方におすすめです。

サイズ 約 W35.6×D105×H50cm
重量/耐荷重 約 7kg /約270kg
角度調整 不可
折りたたみ 不可

リーボック(Reebok)|プロフラットベンチ

ハイクオリティかつ洗練されたデザイン

高密度のクッション、安定性や耐久性を高める極太のベースフレームで頑丈な設計になっています。また、移動に便利なホイール、ハンドル付きという利便性も兼ね備えています。

見た目もリーボックのロゴが際立つおしゃれなデザイン。価格は高くなりますが、人気ブランドでトレーニングへのモチベーションにも繋がるアイテムです。

サイズ 約 W43.5×D131×H43.5cm
重量/耐荷重 約 18.5kg / 200kg
角度調整 不可
折りたたみ 不可

リーボック(Reebok)|リーボックデッキ

限られたスペースで重宝できる万能デッキ

スタジオリーボックシリーズのマルチに使える万能デッキ。3段階の角度調整でフラット、インクラインに調整可能。高さも調整できるのでステップ台として使うことも可能。

ベンチとしては少しコンパクトですが機能性は申し分なく、トレーニングスペースが限られている方なんかには特におすすめ。その洗練されたデザインからリビングに常設しても違和感なく、長椅子の代用にもなります。

サイズ 約 W33×D121.2×H20/35.5cm
重量/耐荷重 約 12.6kg / 150kg
角度調整 高さ:2段階、角度:3段階
折りたたみ 不可

アディダス(adidas)|トレーニング フラットベンチ

「アディダス」が展開する定番フラットベンチ

シンプルながらも頑丈なスチールフレームと幅広かつ高密度のバックパッドで構築され、安定性を高めるためにゴム製の足を採用、床も保護してくれます。

あらゆるエクササイズに最適な定番モデル。ブランドもので取り揃えたい方は要チェックのアイテムです。

サイズ 約 W47.5×D108×H43cm
重量/耐荷重 約 12.5kg /205kg
角度調整 不可
折りたたみ 不可

フラットベンチの使い方・おすすめの筋トレメニュー

最後に、ダンベルトレーニングを中心にフラットベンチを使った代表的な筋トレメニューを4つご紹介します。

他にも様々なトレーニングメニューがありますが、自分が鍛えたい部位をターゲットに、フラットベンチとダンベルの組み合わせで理想の体を手に入れましょう。

ダンベルベンチプレス


主に「大胸筋」を鍛えることができます。通常ジムなどでバーベルも用いて行うのが「ベンチプレス」。バーベルの代わりにダンベルを用いるのが「ダンベルベンチプレス」です。

ダンベルを用いることで、バーベルと比べ、肩の可動域をより大きく、ストレッチをきかせてトレーニングができるので、効率的に大胸筋を鍛えることができます。ただし、効率的に大胸筋を鍛えるには、正しいフォームで大胸筋に負荷を与えられるようにする必要があります。

  • 一番重要なポイントは、肩甲骨を寄せた状態をキープすること
  • トレーニング中、肩が胸の位置より高くならないよう意識する
  • 重さは10~12回程度あげれる重量のもので行うとより効果的

ダンベルフライ


同じく「大胸筋」を鍛えるトレーニングです。ベンチプレスは真上に直線的にダンベルをあげますが、羽ばたくような円の動きでダンベルを横に下ろすのがダンベルフライ。

  • 肘を少しずつ曲げながらダンベルを横に下ろす
  • 肘の角度は90度よりも少し広いくらいで閉じてしまわないようにする
  • 肘をゆっくり伸ばしながらあげる
  • 10~15回を3セットできるくらいの重量で行う

コンセントレーションカール


コンセントレーションカールでは、「上腕二頭筋」を効果的に鍛えることができます。

自分の脚で肘の位置を固定できるので、最も負荷のかかるポジションに調整してトレーニングをすることができます。

  • 肘を太ももの横に当てるような位置で固定する
  • カールする時は、小指から巻くように上げ、スピネイトする
  • 下げる時は肘を伸ばしきらず、常に負荷がかかった状態で収縮する
  • 持ち上がらなくなってきたら反対の手で軽く支え、さらに追い込むことで効果的

ワンハンドダンベルローイング


ダンベルローイングは、主に「広背筋」を鍛えることができるトレーニング。初心者でも取り組みやすいベンチに片手をついて行う、ワンハンドダンベルローングが主流となります。

  • 胸を張り、背すじを伸ばした姿勢をとる
  • 目線を前に向けて、背骨が丸くならないよう注意する
  • 足幅は肩幅よりも広くとる

レッグレイズ


レッグレイズは、主に「腹筋」を鍛えることができるトレーニングです。初心者でも取り組みやすい浅いレッグレイズと、フラットベンチを使い腹筋をストレッチさせ、より効果を高めた上級者用のレッグレイズが行えます。

  • しっかりベンチが安定しているか確認する
  • 息を吐きながら足を上げて、吸いながら足を下ろす
  • 降ろす時にゆっくり下ろす
  • 1回1回の強度を高くする(腹筋に効かせるように)

他のトレーニングベンチ・筋トレ器具も要チェック!

ダンベルトレーニングの幅をさらに広げる「インクラインベンチ」や腹筋、レッグレイズを中心にトレーニングできる「シットアップベンチ」、上半身を幅広く鍛えられる「懸垂マシン」をまとめた記事も参考にしてください。

まとめ

今回はおすすめのフラットベンチをご紹介しましたが、いかがでしたか?

強度に優れ、比較的省スペースでトレーニングができるフラットベンチは、自宅での本格的なダンベルトレーニングにおすすめです。コスパに優れたお買い得なアイテムを多く販売されているので、サイズ感や耐荷重をチェックしながら自宅環境に合った最適なアイテムを見つけてくださいね。

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