履くだけでお尻の痛みから解放され、サイクリングが快適になるサイクルインナーパンツですが、種類が豊富にあり、どれを選べば良いのかわかりませんよね。
そこで今回は、サイクルインナーパンツの特徴や選び方を解説し、メンズ、レディース別におすすめのサイクルインナーパンツを紹介します!
サイクルインナーパンツとは?
出典:Amazon
サイクルインナーパンツとは、その名の通りサイクリング時に履くインナーパンツのことです。通常のインナーパンツと違い、お尻の部分にパッドを搭載しているものが一般的で、サドルからの衝撃を吸収してくれます。
サイクルインナーパンツを履くと、苦痛だったお尻の痛みから解放され、ロングライドのサイクリングでも安心です。
レーサーパンツとの違い
レーサーパンツはパッドを搭載したサイクリング用のパンツで、上には何も履かずに使用し、レースやトレーニングで使う競技性の高いサイクルパンツです。
一方で、インナーパンツもパッドを搭載したパンツですが、インナーパンツの上からカジュアルなパンツやボトムスを履いて使います。街乗りや通勤通学、観光地を周るツーリングなど、レーサーパンツのようなぴったりしたシルエットのパンツを履きたくない方には、サイクルインナーパンツがおすすめです。
サイクルインナーパンツの選び方
ロードバイク、自転車でのサイクリングに適したサイクルインナーパンツを選ぶ際に、おさえておきたいポイントをご紹介します。
パッドの素材と厚みで選ぶ
ポリウレタン製や3Dゲル製、シリコン製など様々な種類の素材があります。ポリウレタン製は通気性が良く、ショートライドにおすすめです。
3Dゲル製やシリコン製は厚みがあり、柔らかい素材なため、ロングライドにおすすめです。人によってお尻が痛くなりやすい人となりにくい人がいるため、コンディションに合わせて好みの素材を選択すると良いでしょう。
サイズで選ぶ
長さと太さが体にフィットする物を選ぶことがベストですが、長さを合わせると太さが合わず、太さを合わせると長さが合わないということもありますよね。
そういうときは長さではなく、太さを目安に骨盤にフィットするものを選ぶのがおすすめです。また、伸縮性が高い素材なため、迷ったときは少し小さいサイズを選ぶとフィット感を高めることができますよ。
男性はメンズ用、女性はレディース用を選ぶ
メンズ用とレディース用の違いはデザインの違いだけではありません。太さや長さだけでなくパッドの形も違うため、謝って購入してしまうと走行中にパッドがずれてしまうことも。
サイクルインナーパンツを購入する場合には、きちんと確認をしてから購入するようにしましょう。
メンズ|サイクルインナーパンツおすすめ人気5選
ここからは、おすすめのサイクルインナーパンツをメンズ、レディース別にご紹介します。
Baleaf(バリーフ)|サイクル インナーパンツ
多彩なカラーバリエーションの人気インナーパンツ
通気性と吸汗性に優れているため、ロングライド時に、常にさらりとした着心地であることが特徴のサイクルインナーパンツです。14Dゲル素材の柔らかいパッドが付いているため、お尻が痛くなりにくいです。また、カラーバリエーションが多く、自分好みのカラーを選ぶことができます。
メイン素材 | ポリエステル90%、スパンデックス10% |
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パッド | クッション25mm ゲルパッド5mm |
Santic(サンティック)|サイクルインナーパンツ
動きやすさ重視の軽量サイクルインナーパンツ
薄いメッシュ素材を使用しているため、軽量で動きやすいのが特徴です。伸縮性も高く、体にピチッとフィットするため、締め付け感もなく、着心地が良い商品です。メッシュ素材で、運動性能が抜群という特徴からショートライドにおすすめですが、ロングライドでも問題なく使用することができます。
メイン素材 | ポリエステル92%、スパンデックス8% |
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パッド | クッション 3Dゲルパッド |
THRLEGBIRD|サイクル インナーパンツ
コスパが高い2枚セットのサイクルインナーパンツ
3Dゲルパッドが付いていて、柔軟性と弾力性に優れたサイクルインナーパンツが2枚セットになっています。価格も2000円と安いためコストパフォーマンスが最高です。頻繁に使用する人は1枚洗濯しても大丈夫なように2枚以上購入する人もいるため、そのような人におすすめの商品です。
メイン素材 | ポリエステル100% |
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パッド | 3Dパッド |
PEARL IZUMI(パールイズミ)|メッシュインナーショーツ 151
通気性も抜群なメッシュ素材サイクルインナーパンツ
薄くて柔らかいメッシュ素材を使用していて、こちらのサイクルインナーパンツは縫い目にもこだわっています。極限まで縫い目を薄くしているため、上からズボンを履いた際に、サイクルインナーパンツのシルエットが浮き出づらくなっています。そのため、私服の中にも着ることができ、普段使いにも最適な商品です。
メイン素材 | ナイロン64%、ポリウレタン36% |
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パッド | – |
サイクリッシュ|サイクリング インナーパンツ
用途を選ばないオールマイティなサイクルインナーパンツ
5Dシリコンスポンジパッドが付いているこちらの商品は、フィット感、通気性、クッション性の全てが優れていて、ショートライドやロングライド、通勤、通学など、どのような場面でも使用することができます。耐久性にも優れているため、長期的に利用することもできます。
メイン素材 | ポリエステル88%、ポリウレタン12% |
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パッド | 5Dシリコンスポンジパッド |
レディース|サイクルインナーパンツおすすめ人気5選
THRLEGBIRD|レディース サイクル インナーパンツ
伸縮性・弾力性に優れたサイクルインナーパンツ
伸縮性と弾力性に優れている素材を使用しているため、通気性、吸汗性、速乾性が良く、ロングライド時に長時間着用していても蒸れることなく走行することができます。柔らかい3Dパッドが付いているため、ロングライドにおすすめの商品ですが、ショートライドでも問題なく使用することができます。
メイン素材 | ナイロン56%,ポリエステル27%,スパンデックス17% |
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パッド | 3Dパッド |
Baleaf(バリーフ)|レディース サイクル インナーパンツ
柔らかい3Dゲルパッドが付いたサイクルインナーパンツ
こちらの商品は肉厚な3Dゲルパッドが付いているところが特徴で、サドルからの衝撃や摩擦を優しく吸収してくれます。伸縮性に優れたストレッチ素材を使用しているため、着心地が良いのもポイント。3Dゲルパッドは長時間の使用に最適であるため、ロングライドにもおすすめの商品です。
メイン素材 | ナイロン82%、スパンデックス18% |
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パッド | 3Dスポンジパッド |
Baleaf|レディース サイクルパンツ
高伸縮性生地でフィット感抜群のサイクルパンツ
伸縮性が抜群なこちらの商品は、体にピチッとフィットするところが特徴で、フィット感のあるサイクルインナーパンツを好む人におすすめの商品です。体にフィットする素材ですが、決してきつくはなく、着心地が良い商品です。小さなポケットが付いているため、小物を入れることもでき、実用性もあります。
メイン素材 | ナイロン80%、スパンデックス20% |
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パッド | 3Dゲルパッド |
Baleaf(バリーフ)|サイクル インナーショーツ レディース
普段使いに最適なショーツ型
3Dゲルパッドが付いたサイクルインナーショーツです。ズボンにシワが寄ったり、めくれたりしづらく、ミニスカートを着用しても見えないため、普段着の下に使用することができます。柔らかい3Dゲルパッドが付いているため、しっかりとサドルからの衝撃も吸収してくれます。
メイン素材 | ナイロン80%、スパンデックス20% |
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パッド | 3Dゲルパッド |
Souke Sports|レディース サイクル インナーパンツ
通気性に優れた軽量メッシュ素材サイクルインナーパンツ
無数の穴から風を通してくれるメッシュ素材は、通気性に優れていて、蒸れることがありません。また、メッシュ素材は軽いところも特徴の素材で、運動性能に優れています。高速走行時にも違和感なく着用することができ、ショートライドにおすすめのサイクルインナーパンツです。
メイン素材 | ポリエステル85%、スパンデックス15% |
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パッド | 3Dパッド20mm |
サイクルインナーパンツの履き方
サイクルインナーパンツは基本的に直穿きが推奨されています。理由としては、インナーパンツの下に下着を着用した場合、下着の皺や縫い目などにより擦り傷ができてしまうことがあるからです。
これは長時間のサイクリングや高強度のトレーニングをするときのものなので、通勤や通学程度の軽いサイクリングであれば下着を履いても問題なく使用できます。
関連アイテムをチェック!
ロードバイクを快適にしてくれる、インナーやサイクルパンツをこちらの記事の中で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
今回は、ロードバイク用インナーパンツの選び方やおすすめ商品をご紹介しましたがいかがでしたか?インナーパンツはパッドの厚みやサイズ感などをポイントに自分のサイクリングシーンにあった商品を選びましょう。
ぜひこの記事を参考に、お気に入りのインナーパンツを見つけて、快適なサイクリングを楽しんでください!
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