バランスボードのおすすめ人気12選|効果や使い方も解説!体幹を鍛えよう

おすすめのバランスボード アイテム

※本記事はプロモーションを含みます

バランスボールと違って、省スペースで気軽にエクササイズができると人気を集めている「バランスボード」。試してみたいけど、実際どんな効果があるの?使い方は?と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、バランスボードの効果や使い方、選び方のポイントを解説し、厳選したおすすめの人気商品をご紹介します。

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バランスボードとは?

バランスボード
出典:Amazon

バランスボードとは、主に直径約30cmほどの円盤の形状をしたボードで、ボード上でバランスとることで体幹やバランス感覚を鍛えることができるフィットネスグッズ。自宅で気軽に「ながら運動」ができると人気が高まっており、「バランスディスク」や「バランスクッション」などとも呼ばれます。

マルチな使い方ができる

基本的な使い方は、シンプルにバランスボードの上に座ったり、立ったりしてバランスをとります。バランスを崩さないよう体勢を保とうとすることで体幹を刺激することができます。

加えて、通常の腕立て伏せやスクワット、プランクと行った体幹トレーニングにバランスボードを併用することで、より負荷をかけたトレーニングが可能。さらには、ゴルフや野球のスイング練習をバランスボード上で行うことで、フォームの安定性を高めるのに効果的です。

シンプルなデザインですが、このように目的に応じてマルチに使えるのがバランスボードです。

省スペースで持ち運びも可能

バランスをとるフィットネスグッズの代表格としてバランスボールがありますが、バランスボールよりも大幅にコンパクトでスペースも取らないので、自宅での置き場所にも困らず、持ち運びにも便利なアイテムです。

価格も安くてコスパが高い

バランスボードは、Amazonや楽天などの通販市場で1,000円〜2,000円程度で購入することができます。安くて気軽に購入できる価格帯というのも人気を集める理由の一つ。さらに前述の通り様々な使い方ができるので、非常にコスパが高いアイテムと言えます。

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バランスボードの効果とは?

バランスボードを使ってトレーニングをすると、主に体幹やバランス機能を鍛えることができます。それに伴って、主に期待できる効果は以下の通りです。

  • スポーツパフォーマンスの向上
  • バランス感覚の向上
  • ダイエット効果
  • 姿勢・猫背の改善、スタイルが良くなる
  • 肩こり、腰痛の改善

また、バランスボードは効果ないとの意見もありますが、一般の方は正しい姿勢で乗るだけでも効果は期待できます。

アスリートや体幹が強い方は、乗るだけだと効果が薄いので、より強度の高いバランスボードを使ったトレーニングをすることで、体幹をしっかり鍛えられ、効果を実感できます。

体幹を鍛えるとは?

体幹とは、全身から頭、両腕、両足を除いた「胴体」のすべての筋肉のことを指します。体幹には表層筋と深層筋があり、体の表面に近い部分にある筋肉が表層筋と言います。体の内側の深い部分にある筋肉を深層筋と言い、よく聞かれる言葉でインナーマッスルとも呼ばれます。

バランスボードを使うことで、これらの体の軸となる腹直筋、脊柱起立筋といった体幹筋やインナーマッスルを鍛えることができるため、さまざまな効果が期待できます。

体幹を鍛えるメリット

主にアスリートのパフォーマンス向上を目的として、体幹を鍛えることが多いですが、健康、美容の観点からも多くのメリットがあり、近年女性のエクササイズとしても注目が集まっています。

体幹部分には大きい筋肉が多数存在するため、体幹を鍛えることで筋肉量が増え、基礎代謝が上がり、痩せやすい体質、ダイエットしやすい体質に改善していくことができます。

また、体幹を鍛えることで全体的な筋力強化、骨を支える役割を担うインナーマッスルの強化により、猫背などの姿勢改善、肩こりや腰痛の改善効果も期待できます。

バランスボードの選び方

バランスボードを選ぶ際に押さえておきたいポイントをチェックしておきましょう。

種類で選ぶ|クッション・ボードタイプ

バランスボードには、主にクッションタイプボードタイプの2つがあり、ボードタイプは3種類に分けることができます。

クッションタイプ

バランスボード出典:Amazon

初心者におすすめなのが、空気を入れて使うクッションタイプ。バランスディスクやバランスクッションとも言います。材質は柔らかいポリ塩化ビニル(PVC)素材でできており、空気の量を調整することで、難易度も調整することができます。空気を少なめにすると、バランスが取りやすく、空気を多めに入れると、難易度が上がります。

片面にイボイボの突起物がついているものが多く、足裏を刺激する効果もあります。体の健康や美容の向上を目的としたエクササイズに使用したい人におすすめのタイプです。

ボードタイプ

バランスボード出典:Amazon

ボードタイプは、片面がボードで硬い素材になっているタイプ。床との接地面積が少なくバランスが取りづらいため、上級者向けになります。

スポーツをしていてパフォーマンスの向上を目的としている方や、日頃からトレーニングをしており、負荷をかけてさらなる効果を期待している方におすすめのタイプ。バランスボードの両端にグリップがあり、手でボードを握ることができるタイプもあり、バランスを取るだけでなく、プッシュアップなど他の筋トレにも使いやすい構造になっています。

その他のボードタイプ

balanceboard出典:Amazon

スケートボードの形をした板と土台の円柱が分かれたタイプは、欧米で人気なトレーニンググッズで、同様にバランス機能、体幹を鍛えられますが、特に下半身を鍛えるのにおすすめ。

また、木製の板が大きく反ったユニークなタイプの商品もあります。板が反ったタイプは小さい子供にもおすすめで、上に乗りバランス感覚を鍛えたり、シーソー代わりにして遊んだり、椅子や机として使用することもできます。

目的で選ぶ|用途に合った種類や個数を

プランクやダイアゴナル、ランジといった体幹トレーニングに併用する場合は、クッションタイプのバランスディスクが使いやすくおすすめです。

また、「ゴルフや野球のスイングのフォームを安定させたい」「腕立て伏せやスクワットなどの筋トレで使いたい」といった目的であれば、バランスボードは2つ必要になってきます。

通販でも2つ使いを想定して、2個セットでリーズナブルな価格で販売している商品もあります。まずは使用目的を明確にして、目的にあった種類や個数を選ぶようにしましょう。

サイズで選ぶ|用途や体格に合わせて

バランスボードの大きさは、直径30cm〜40cm程度が一般的です。使用目的や体の大きさに合わせて選ぶのがポイントです。

主に座って行うトレーニングでの使用や2個使いを想定しているのであれば30cm程度の大きさで十分でしょう。立ちながらの使用が想定される場合や体格の良い男性の方は、なるべく大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

滑り止めの有無で選ぶ|安全なトレーニングが可能

バランスボード本体に滑り止めがついているかチェックしましょう。大半の商品は、表面が滑り止め加工されていますが、バランスが崩れた際にすべったりしないよう滑り止めがついているものを選ぶようにしましょう。

滑り止めがついていれば、靴下をはいたままでも使うことができて利便性が高まります。

バランスボードのおすすめ人気12選

ここからは、厳選したおすすめのバランスボード、バランスディスクを紹介していきます。

TETOP(テートップ)|バランスボード

大きめの突起で完全滑り止め

TETOPのバランスボードはボード表面の大きめの突起が特徴的。しっかりホールドしてくれるので、安全にトレーニングができるうえ、程よく足裏が刺激されて、気持ち良さも体感することができます。

広めの直径42cmと高さも程よい7cmで扱いやすいのもポイント。優れた安全性でバランスボード初心者にもおすすめのアイテムです。

タイプ ボードタイプ
サイズ 約直径42cm×高さ7cm
重量 約1.5kg
滑り止め加工 あり

EVERYMILE|バランスボード

両サイドのグリップで持ち運びやすく、トレーニングの幅も広がる

EVERYMILEのバランスボードは、アマゾンでベストセラーの獲得実績もあるアイテム。高低差が約10cmあり、バランスを保つには脚力、腹筋などが必要で体幹をしっかり鍛えることができるのが特徴です。

両サイドにグリップ用の穴があいており、腕立て伏せにも使え、持ち運びにも便利な機能です。

タイプ ボードタイプ
サイズ 約直径40cm×高さ10cm
重量 約1.45kg
滑り止め加工 あり

DABADA(ダバダ)|バランスボード

丈夫で高級感漂う木製バランスボード

多くのバランスボードがプラスチックで作られたものが多い中、ダバダのバランスボードは木製。プラスチックに比べると割れにくく、見た目にも高級感が漂います。

表面には滑り止め効果も施しており、集中してフィットネスに打ち込めます。うれしいトレーニング方法の説明書も付いています。

タイプ ボードタイプ
サイズ 約直径39cm×高さ8cm
重量 約1.38kg
滑り止め加工 あり

IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)|バランスボード

高さ調整可能なジョイントで難易度も調整できる

体幹やインナーマッスルを鍛えるのに効果的な鉄人倶楽部のバランスボード。この商品の特徴は高さを調整することができるジョイントがついていること。難易度やトレーニングの負荷に応じて高さを変えることができます。

お手頃価格で手に入るのでフィットネスをこれから始めようという方にもおすすめです。

タイプ ボードタイプ
サイズ 約直径36cm×高さ7cm
重量 約740g
滑り止め加工

フィールドフォース|バランスボード

2枚セットのバランスボード

裏面が緩やかな円形状になっていて少しの体重移動で重心がずれる仕組みになっています。体幹を鍛えるにはもってこいの商品です。また、使用中に床が傷つかないような形状に作られており、一定以上傾かず転倒防止にも配慮した使いやすい商品です。

2枚セットになっているので、スイング練習などトレーニングのバリエーションも広がるアイテムです。

タイプ ボードタイプ
サイズ 約直径40cm×高さ7cm
重量 約800g
滑り止め加工

エレコム|エクリアスポーツ バランスボード

コンパクトで程よい高さ!初心者や女性にもおすすめ

乗るだけでいつでも体幹トレーニングができるエクリアのバランスボード。体にフィットするソフトな素材を採用し、座った状態でもトレーニングしやすいのが特徴。底面にも安定してトレーニングができる滑り止めラバーが付いていて安心です。

程よい高さの6.8cm設計なので、初心者や女性の方にもおすすめのバランスボードです。

タイプ ボードタイプ
サイズ 約直径25cm×高さ6.8cm
重量
滑り止め加工 あり

Tumaz|バランスディスク

驚異の耐荷重450kg!カラーバリエーションも豊富

Tumazのバランスディスクは、耐荷重が450kgと高い耐久性と安全性を誇ります。滑り止め加工が施された表面は凸凹とフラットな表面の2タイプ。好みに合わせて使い分けることができます。

ポンプと針が付属しているのでレベルに合わせて自由に空気圧を調整することが可能。直径33cm、重さは1kgとコンパクトなサイズ感で初心者から上級者まで使いやすいアイテムです。

タイプ クッションタイプ
サイズ 約直径33cm×高さ6cm
重量 約1kg
滑り止め加工 あり

バランスディスク 2個セット

2個セットで幅広い使い方が可能

4色の豊富なカラーバリエーションから選べるベーシックタイプのバランスディスクです。このアイテム一つで、ながらトレーニングや本格的なトレーニングまでできます。

バランスディスクが2個入りなので、よりトレーニングの幅も広がります。クッションタイプなので、使いやすく初心者におすすめのアイテムです。

タイプ クッションタイプ
サイズ 約直径33cm×高さ9cm
重量 約1kg×2個
滑り止め加工 あり

StrongTek|バランスボード

無理なく習慣化できる2方向設計

元NASAエンジニアが作った「StrongTek」のバランスボード。全方向ではなく、あえての2方向の傾きにすることで習慣化しやすく、ながら運動に最適。続けやすさが人気のアイテムです。

さらに、端は床にあたらないよう設計され、床保護材付きで家でも安心して使うことができます。転倒しづらく安全なので、家族みんなで使いやすい木製バランスボードです。

タイプ ボードタイプ
サイズ 約縦34cm×横45cm×高さ8cm
重量 約1.9kg
滑り止め加工 あり

INDO BOARD|バランスボード

海外で人気のバランストレーニングギア

アメリカの多くのサーフスクールでも取り入れられているインドボード使ったトレーニング。バランス感覚を養うのには最適なトレーニングツールです。

世界を代表するサーファーも使用していることからその効果は証明済み。またお洒落なボードのグラフィックはトレーニングのモチベーションを上げてくれそうです。お気に入りの商品を見つけましょう。

タイプ ボードタイプ
サイズ デッキ:約75cm×45cm
重量 デッキ:約3.45kg
ロール:約1.9kg
滑り止め加工

|バランスボード

大人も子供も使える木製ボードタイプ

木製の暖かみのあるバランスボード。板が反ったタイプで、1.5mmの程よい厚みで、軽くて丈夫、耐荷重も100kgと大人も安心して使用できます。

子供用のハンモック・シーソー・椅子がわりに使用できたり、大人のヨガ・ピラティス・ストレッチなど、板の反りを利用できるバランスボードです。

タイプ ボードタイプ
サイズ 長さ83cm・幅30cm・厚さ1.5cm
重量 約2.4kg
滑り止め加工 なし

RGGD&RGGL|バランスディスク

日常生活でもマルチに使えるクッションタイプ

おしゃれなカラー5色展開「RGGD&RGGL」のバランスディスク。環境に配慮したフタル酸不使用素材を採用、4.5mmと厚手で破裂の心配もなく、耐荷重も300kgと安心して使用できます。

トレーニングのみならず椅子やソファのクッションがわりに使用して、姿勢矯正や腰痛の改善など、あらゆるシーンで活躍するバランスディスクです。

タイプ クッションタイプ
サイズ 約直径33cm×高さ6cm
重量 約1kg
滑り止め加工 あり

バランスボードの使い方

ここでは、バランスボードのおすすめの使い方、トレーニング方法をご紹介します。バランスボードを併用することで、より効率的に負荷をかけてトレーニングすることができます。

プランク|Plank


腹筋広背筋、さらにはインナーマッスルと広範囲に体幹を鍛えることができる「プランク」。アスリートのトレーニングもよく取り入れられており、おすすめのトレーニングです。

トレーニング方法

  1. うつ伏せの状態で肘の下にバランスディスクを敷く
  2. つま先を地面につき体を浮かせる。肘とつま先の2点で体を支える
  3. 30秒〜50秒程度体を浮かせた状態をキープする
  • お尻が上がったり、腰を反ったりせず体のラインを真っ直ぐにする
  • 頭を下げたり、正面を向かず真っ直ぐにする

ダイアゴナル|Diagonal


ダイアゴナルもアスリートによく取り入れられている体幹トレーニング。主に腹直筋腹斜筋、肩の三角筋、お尻の大殿筋太もも裏と体幹全体を幅広く鍛えることができます。

トレーニング方法

  1. 四つん這いの状態で、片膝の下にバランスディスクを敷く
  2. 片手と逆の片足を上げ、それぞれ背中の高さまでゆっくり上げる
  3. ゆっくりと元の状態に戻す
  4. 2と3の動作を30秒〜50秒程度繰り返す
  5. 反対側の手足でも同様に行う
  • 手は肩の真下に置く
  • 膝は90度に曲げる
  • 手、腰、足が一直線になるよう真っ直ぐ伸ばす
  • 骨盤が傾かないよう水平に保つ

ニートゥチェスト|Knee to Chest


ニートゥチェストは、主に腹直筋下部腸腰筋を鍛えることができるトレーニング。バランスボードを併用することで効果的にインナーマッスルを刺激することができます。ぽっこりお腹の解消や腰痛の改善も期待できます。

トレーニング方法

  1. お尻の下にバランスディスクを敷く
  2. お尻の斜め後ろに手をつき、足を伸ばしかかとを浮かせる
  3. 膝を曲げて胸に引き寄せる
  4. 足を伸ばし元の状態に戻す
  5. 3と4の動作を10〜15回程度繰り返す
  • 足をつけずに浮かせた状態を保つ
  • 腹筋に負荷がかかっているのを意識する
  • 動作はゆっくり行う

関連アイテムをチェック!

自宅で体幹を効率よく鍛えたいという方は、他にもツイストボードやウォーターバッグといったトレーニンググッズもおすすめです。こちらに記事をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

今回は、バランスボードの効果や使い方、おすすめの人気商品をご紹介しました。バランスボードは材質によって大きく2つにタイプが分かれ、中には少し変わった形状のアイテムもあります。

運動レベルやトレーニング内容によって選ぶべきタイプが変わってくるので、ご自身の用途をイメージしながら最適なアイテムをぜひ見つけてください!

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