寒い冬のサイクリングで、防寒アイテムとして活躍するレッグウォーマーですが、メーカーや種類が豊富で、どれを選んだら良いか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、そんなレッグウォーマーのメリットや選び方を解説し、春秋から真冬のサイクリングシーンでも活躍するおすすめの人気商品をご紹介します！
ロードバイクにレッグウォーマーがおすすめな理由
出典：Amazon
季節の変わり目や冬の防寒アイテムとして活躍してくれるレッグウォーマーには、以下のようなメリットがあります。
体温調節がしやすい
冬用のウェアではなくレッグウォーマーを着用するメリットとしては、体温調節のしやすさがあります。比較的着脱しやすくコンパクトなので、暑くなって脱いだ場合もポケットに収納することができます。
ウェアにかけるコストを抑えられる
レッグウォーマーは夏用のサイクルパンツとレイヤードすることもできるので、冬用のビブショーツなどを用意する必要がなくなります。比較的価格が高い冬用ウェアを買い足す必要がなくなるので、コストを抑えることが可能。ウェアにかけるコストをなるべく抑えたい方にもレッグウォーマーはおすすめです。
転倒した時の怪我対策になる
転倒した時や、事故に巻き込まれてしまった際に、擦り傷が付く程度ならレッグウォーマーが守ってくれます。しかし、速度が出ている場合の事故はレッグウォーマーでは守り切れないので、十分安全に注意して、サイクリングを楽しみましょう。
ロードバイク用レッグウォーマーの選び方
ロードバイク用のレッグウォーマーを選ぶ際に、おさえておきたいポイントをご紹介します。
自分にあったサイズを選ぶ
レッグウォーマーを購入する上で、とても大切なことはサイズ選びです。サイズが大きすぎると、サイクリング中に太ももからずり落ちてしまい、ストレスに感じてしまいます。一方サイズが小さすぎると、締め付けられてしまい、体に負担がかかってしまう場合も。
また、メンズ用・レディース用とサイズが異なる場合がありますので、女性の方がメンズ用のレッグウォーマーを購入する際は、サイズに注意して購入するようにしましょう。
伸縮性があると快適
伸縮性のあるレッグウォーマーは、しっかりと足にフィットするため、サイクリング中にずり落ちてしまう心配がありません。
また、多少サイズが小さい場合でも、伸縮性のある素材であれば、締め付けられて血流が悪くなってしまうこともないため、快適に着用することができます。
デザインをチェック
ロードバイク用のレッグウォーマーは、黒を基調とした落ち着いたデザインのものが多く、様々なサイクルウェアに合わせることができますが、柄の入っているデザインのものだとサイクルウェアに合わない場合があります。
自分が着用するサイクルウェアとのコーデも意識して、ウェアに合うデザインのものを選ぶようにしましょう。
UVカット機能があるか
レッグウォーマーが活躍する秋冬から春は、ちょうどいい気温なのでロングライドになりがちで、夏に比べて紫外線が弱くても、長時間紫外線を浴びるなら、UVカット機能のあるレッグウォーマーがおすすめ。
直接肌を露出していなくても、紫外線による影響はあるので、日焼け対策をして肌をしっかりケアしたい方は、UVカット加工が施されているものを選びましょう。
ロードバイク用レッグウォーマーのおすすめ人気8選
ここからは、おすすめのロードバイク用レッグウォーマーをご紹介します。
PEARL IZUMI(パールイズミ)｜レッグ ウォーマ
適度な締め付け感でスムーズなペダリング
太ももの締め付け感は少なく、ゆったりと着用することができますが、滑り止めが付いているため、太ももからずれる心配はなく、スムーズにペダリングをすることができます。レッグウォーマーの内側は、肌触りが良く、保温性に優れた裏起毛素材を使用していて、温かさを持続します。
PEARL IZUMI(パールイズミ)｜ニット レッグ ウォーマ
保温力・肌触り・伸縮性に優れたニット素材を採用
日本発の人気サイクルウェアブランド、パールイズミのニット素材を用いたレッグウォーマーです。適度な保温力で柔らかく肌触りも良いニット素材を採用したモデルで、ニット素材ならではの高い伸縮性でずり落ちにくいのもポイント。寒い冬でも快適なペダリングをサポートしてくれます。
Santic(サンティック)｜レッグカバー 裏起毛 サイクリング 自転車
滑り止め付きでしっかり固定
通気性・伸縮性の良いストレッチ素材に加え、太ももの部分には滑り止めが付いているため、サイクリング中にレッグウォーマーがずり落ちてしまう心配がありません。Santicのロゴには光が当たると反射する反射材を使用しているため、夜のサイクリングでも安心して走行することができます。
Actcure｜レッグウォーマー 裏起毛
丈夫でほつれづらいレッグウォーマー
耐久性を上げるために工夫して刺繍を仕上げているため、ほつれづらく、丈夫な作りになっています。防風機能を備えつつも、運動性能を損なわないために、裏面はフリース素材を使用して暖かい空気層を作り出し、表面にはスパンデックスを加えた生地を使用することで伸縮性を高めています。
SHIMANO(シマノ)｜バーテックスレッグウォーマー
暖かく伸縮性のあるフリース素材に、ずれを防ぐシリコン付き
自転車パーツをはじめ、多くのサイクル用品を手がける人気メーカー、シマノのレッグウォーマー。暖かく快適なフリースライニングを施したレッグウォーマーで、ストレッチ性のあるフリース素材が脚にぴったりとフィットし、太もも部分のシリコングリッパーがライド中のずれを防止。リフレクター仕様のシマノのロゴ入りで夜間のライドも安心です。
apt'(エーピーティー)｜自転車レッグウォーマー
着脱を容易にする裾ファスナーを搭載
apt’の自転車用レッグウォーマー。暖かい裏起毛素材を採用し、太もも部分にはずり落ち防止用のテープを配置しています。さらに、脱着を簡単にできるよう裾部分にはファスナーを搭載。ワンポイントロゴは反射素材でできており、サイクリング以外でも登山やランニングなどさまざまなスポーツシーンで使えるレッグウォーマーです。
DECOJA｜起毛レッグウォーマー
起毛素材で温かい
保温性に優れている起毛素材を使用しているため、冬の寒い日でも温かさを持続し、快適にサイクリングをすることができます。秋から冬にかけての寒い日におすすめの商品です。右足の裾部分に付いているロゴの色を白、黒、銀、ピンクの4色から選ぶことができます。
OTAFUKU GLOVE(おたふく手袋)｜冬用レッグウォーマー JW-123
発熱・防風機能を備えたレッグウォーマー
吸湿発熱素材を使用していて、汗や水蒸気など、体から発せられる水分を吸収して、熱に変換する機能が付いています。さらに、防風機能も備わっていて、風が冷たい日でも快適にサイクリングをすることができます。足全体を覆うタイプではなく、ふくらはぎ周りのみを覆うタイプです。
関連アイテムをチェック！
秋冬から春にかけて、重宝するロードバイク用防寒グッズをこちらの記事にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください！
まとめ
今回は、ロードバイク用レッグウォーマーのメリットや選び方、おすすめ商品をご紹介しましたがいかがでしたか？レッグウォーマーは防寒性や伸縮性、フィット感などをポイントに自分の使用環境にあった商品を選びましょう。ぜひこの記事を参考に、お気に入りのアームウォーマーでサイクリングを楽しんでください！
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