ランニングイヤホンおすすめ人気13選|落ちない耳掛け型も!

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ランニング中にイヤホンで好きな音楽を聴きながら、モチベーションを高めているという方は多いのではないでしょうか。単調になりがちなワークアウトの助けになるのが音楽。それだけに、もっと使い勝手のいいイヤホンが欲しくなります。
最近では多くのメーカーから様々なタイプのイヤホンが発売されており、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、ランニング時に使えるイヤホンの選び方のポイントやおすすめのイヤホンについて解説いたします。

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ランニング向けイヤホン選び方

ランニング用のイヤホンは走りながら使うものになるので、いくつかのポイントを抑えた選び方をしなければいけません。

ワイヤレスで選ぶ

ランニング中にケーブルが邪魔にならないようbluetoothで接続するワイヤレスタイプのものが断然おすすめです。ランニング中、ケーブルがあるとどうしても体にあたりストレスに感じてしまいます。
ワイヤレスイヤホンには、大きく分けて「左右一体型(ネックバンド型)」「左右分離型」の3つのタイプがあります。

左右一体型

左右一体型は、イヤホン本体の左右がケーブルで繋がれているタイプ。種類が豊富で、音質も比較的良いものが多いのが特徴です。

左右分離型

左右分離型は、完全ワイヤレスイヤホンとも呼ばれ、ケーブルが一切ないタイプ。ケーブルが引っかかる心配がないので、ストレスなくランニングに集中することができます。

ネックバンド型

ネックバンド型は、首にかけて使用するタイプのもの。首の部分がネックバンドにより固定されます。万が一イヤホンが耳から外れても落下することはないので、紛失の心配がいりません。

形状で選ぶ

イヤホンの形状によって付け心地や、音の聞こえ方が変わってきます。それぞれの特徴をご紹介します。

カナル型

カナル型は、耳栓のように耳の中に入れ込んで装着するタイプのイヤホンで、シリコン製のイヤーピースを使用し、密閉できるので、音漏れしにくく音楽に集中できるのが特徴です。

インナーイヤー型

インナーイヤー型は、シリコンのイヤーピースを使用せずに耳の中に差し込むタイプです。カナル型のように耳の中を圧迫される感覚が苦手な方におすすめです。

耳掛け(オープンイヤー)型

オープンイヤー型は、耳の中にイヤホンを挿入しないので、外の音を聞き取りやすく、ランニング中に車や自転車の音が聞こえるので安全に使用できるのが特徴です。

骨伝導型

骨伝導型、鼓膜ではなく骨の振動で音を伝える耳を全くふさがないイヤホンなので、外の音と音楽を同時に楽しめます。通常のイヤホンに比べると音漏れが大きいので、通勤など他のしーんでの使用を検討している場合は、人込みなどでは注意しましょう。

防水性能を確認

ランニング中はたくさん汗をかきます。また、雨天時の使用も考えられるため、汗や雨に耐え得る防水性が高いモノを選ぶようにしましょう。

防水性能はIPXで表記され、0~8の9段階があります。数字が高くになるにつれ、防水性能も高くなりますが、IPX4以上であれば運動中の汗や雨の中でも問題なく使用できるレベルです。日ごろからランニングがルーティーンで、雨天時でも走るという方は、IPX5以上は欲しいところです。

フィット感の高いものを

イヤホンを使う上で気になるのが、ランニング中にイヤホンが耳からずれたり、外れたりしないかということ。ランニング中は体が激しく揺れるので、耳へのフィット感、装着性が高いものを選ぶことが重要です。

ワイヤレスタイプ

イヤホンは耳穴の中に入れて装着するカナル型のタイプが主流ですが、カナル型を購入すると複数サイズのイヤーピースに加えて、中にはイヤーフックが付属しているものも多くあります。イヤーフックを装着すると耳へのフィット感が高まり、外れにくくなります。イヤーピースの形状、素材に加えて、付属品も確認しましょう。

また、耳に引っ掛けて使用するタイプの耳掛け型イヤホンもおすすめ。耳に掛けることでしっかりと固定され、外れにくくなります。選択肢のひとつとしてチェックしてみましょう。

有線タイプ

有線イヤホンはイヤホンコードが長く、ランニング時に揺れたり、服とこすれたりするのでなかなかフィットしづらいのが現状です。

その場合は、コードを耳の後ろから回し、イヤホンを上から耳穴に差し込む「耳掛け」スタイルで装着するのが有効です。耳の上からイヤホンを掛けるように、付け方を工夫することで、耳から外れにくくなりますのでぜひ試してして下さい。

あると便利な機能

続いて、マストではないものの、付帯されていると便利、安全な機能について紹介します。

外音取り込み機能

内臓マイクで周囲の音を拾う「外音取り込み機能」。

屋外でのランニング時にこの機能を使えば、音楽を聴きながらでも自転車や車の音に気づきやすくなるので、安全に走ることができます。また、レジでの会計時など、ちょっとした会話が必要な時にもイヤホンを外す必要がないので、普段使いにも便利な機能ですね。

心拍数測定機能

スポーツ向けに特化したイヤホンの中には、心拍数センサーが内蔵されていて、耳で心拍数を測定できる機能を有するモデルもあります。
専用アプリとの連携で、リアルタイムで心拍数をチェックすることができます。日ごろからランニングなどのワークアウトをする方は、心拍数と運動強度を意識する方も多いはず。そんな方にはおすすめの機能です。

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ランニングにおすすめのイヤホン13選

ここからはランニング向けのおすすめイヤホンを紹介していきます。

SONY(ソニー)|ワイヤレスステレオヘッドセット WF-SP900

水中でも使用できるワイヤレスイヤホン

すぐれた防水性能を持ち、雨の中はもちろん水泳用のイヤーピースを使用すれば水中でも使用することができる完全ワイヤレスイヤホン。

最大の特長は、イヤホン本体に4GBのメモリーを搭載していること。これにより、スマホがなくても最大約920曲の音楽が最長約6時間再生(Bluetooth off時)することができます。
イヤホンだけをつけてランニングすることができるので、スマホを携帯する必要がなくなります。

また、イヤーピースの装着位置が調製でき、3サイズから選べるアークサポーターも付属しているので、個人にあった高い装着性を実現できます。加えて小型かつ軽量なので、ランニングする時も気になりません。

さらに、「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を搭載しており、内蔵されたマイクロホンで環境音や人の声を取り込むことができます。屋外でのランニングでも安全に使用することができ、オン・オフも本体ボタンで簡単操作。

スマホを持たずにランニングしたいという人には本モデルを選べば間違いなしです。

SONY(ソニー)|ノイズキャンセリングヘッドセット WI-SP600N

外音取り込み機能搭載、音質も高い商品

IPX4相当の防水対応なので、汗や雨からイヤホンを守り、ランニング時でも安心して使用可能です。さらに、「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」により、周囲の環境音を取り込むことができるので、屋外でも安全に使用できます。

サウンドは重低音を重視したEXTRA BASSシリーズであり、低音のビート感を捉えることで、気分を上げてさらにパフォーマンスを高めることができるでしょう。

本モデルにはノイズキャンセリング機能も搭載されており、周囲のさまざまな騒音を低減することもできます。ジムトレーニングや通勤、勉強する時など、自分の世界に浸りたい、集中したい時にはおすすめの機能です。

JBL × UNDER ARMOUR|UA SPORT WIRELESS FLASH

防水・外音取り込みなどの機能も搭載

世界的な老舗オーディオブランドJBLとスポーツ用品メーカーのアンダーアーマーのパートナーシップによって実現したUA SPORT WIRELESSシリーズ初となる完全ワイヤレスイヤホン。

人間工学に基づき開発されたイヤーチップを採用しており、ウィング付きのスタビライザーとの併用で激しい動きでも耳から落ちることはありません。

IPX7相当の防水性能に対応しているため、雨の日や運動中に大量の汗をかいても安心して使用することができます。

周囲の環境音を聞きやすくするアンビエントアウェア機能が搭載されており、屋外でのランニング中でも安全に音楽を楽しむことができます。
また、トレーニング中のちょっとした会話に便利なトークスルー機能も搭載されており、左イヤホンのロゴ部分を一度押すと、音量が下がり、外の音を聞き取ることができます。

イヤホン本体は約2時間の充電で最大5時間のワイヤレス再生と再生時間は長め、普段、時間をかけてワークアウトする方でも時間を気にすることなく、音楽を楽しめます。

JBL(ジェイビーエル)|REFLECT FLOW 完全ワイヤレスイヤホン

10時間の長時間利用可能モデル

JBLが展開する人気のスポーツライン「REFLECT」シリーズ初の完全ワイヤレスイヤホン。
イヤホン本体は約2時間の充電で連続約10時間のワイヤレス再生が可能です。さらに充電ケースに収納することで約20時間の再生時間を確保、最大約30時間のワイヤレス再生が可能です。スポーツシーンはもちろんのこと、日常のあらゆるシーンでもバッテリー切れの心配なくお使いいただけます。

防水機能はIPX7相当に対応、雨の中のランニングでも安心して使用することができます。

また、イヤーチップは、JBLが長年蓄積したノウハウによる設計、付属のウィング付きのスタビライザーとの組み合わせで、より高い装着性、外れにくいデザインになっています。

さらに、音楽を聴きながら会話をする時に便利なトークスルー機能が搭載されており、本体ボタンの操作で、音量が下がり、外の音を聞き取ることができるようになります。ちょっとした会話が必要な時などに便利ですね。

BOSE(ボーズ)|SoundSport Free wireless headphones

高い音質と着け心地に優れたタイプ

世界中で絶大な人気を誇るオーディオメーカーBOSE初の完全ワイヤレスイヤホン。
音質は、BOSEの特徴である厚みのある低域とクリアなボーカルサウンドが実現されています。Bluetoothの安定性にも優れており、アンテナの搭載位置にまでこだわることで、ポケットやバックに入れても音割れやノイズが少なく安定します。

防水性能もIPX4に対応し、またオープンポートに撥水性のあるメッシュ素材を採用することで、内部への水の侵入を防ぎ、汗や雨を気にせず使用することができます。

イヤホン本体はやや大きく感じるかもしれませんが、StayHear+ Sportチップは、円錐形により耳にやさしくフィットし、独自のウィングにより外れにくく、安定した装着感を実現しています。

BOSE(ボーズ)|SoundSport Pulse wireless headphones

心拍数センサー搭載で、ランニングに最適

BOSEのSoundSportシリーズ、心拍数センサー内蔵で、簡単にパフォーマンスを測定できる左右一体型スポーツワイヤレスイヤホン。
BOSE CONNECTアプリとの連携で、心拍数がリアルタイムで表示されるため、パフォーマンスを確認しながら運動量を調整することができます。

ボーズ独自のStayHear+ Pulseチップの採用で、ランニングや激しいトレーニング中でも安定のフィット感を維持、耳にやさしい形状で長時間快適に使用することができます。

耐水性生地を使用しているため、たくさんの汗や水分をはじきます。天候にも耐えられるデザインなので、雨の中のランでも問題ありません。
音楽を楽しみながらトレーニングを次のレベルへ引き上げたい方におすすめ。

Jabra(ジャブラ)|Elite Sport 4.5

インナーイヤー型の心拍数搭載モデル

インイヤー型心拍数モニターを搭載したスポーツ向けに特化したスマートワイヤレスイヤホン。
心拍数モニターは専用アプリJabra Sport Lifeと連動して、トレーニングの記録と分析に加え、音声によるコーチングもワークアウト中にリアルタイムで提供可能です。

便利なHEAR THROUGH(外音取込)機能が搭載されており、ボタンにタッチするだけで、周囲の音を確認することができるので、屋外でのランニングでも安全に走ることができます。

防水性もIPX7対応、汗による故障に対して3年間の保証が付与されるのも安心です。
選べる数種の装着用アクセサリーが、優れたフィット感を提供し、激しいワークアウトでも確実にフィットします。
日ごろからトレーニングしており、本格的なスポーツイヤホンが欲しいという方にはぜひおすすめです。

Jaybird(ジェイバード)|JBD-TR-001NGJ ワイヤレスイヤホン

高速充電対応のネックバンドタイプ

Jaybirdはアメリカに本拠をかまえるスポーツ向けのBluetoothイヤホンで知られるヘッドフォンメーカー。
本モデルはスポーツの中でも特にランニング向けに開発された左右一体型のワイヤレスイヤホン。

1回のフル充電で約6時間の再生が可能であり、10分の充電で約1時間の再生が可能な高速充電にも対応。

複数のイヤーチップとフィンにより、個々にあわせた優れたフィット感を実現することができます。防水性能もIPX7と高い防水性を備えています。

JVCケンウッド|ワイヤレスステレオヘッドセット HA-ET900BT

低遮音の外音も聞き取りやすいイヤーピース

周囲の音が聞こえやすい低遮音イヤーピースが付属されたランニングにおすすめの完全ワイヤレスイヤホン。
遮音性のある標準イヤーピースに加え、屋外使用での安全性に配慮した低遮音イヤーピースが付属されています。

本体約3時間の連続再生に、充電ケースによるフル充電(約3時間×2回)を合わせ、約9時間の長時間再生が可能。充電ケースも軽量設計(約35g)で、ランニング時に携帯しやすく、マラソンなど長時間走る方にはおすすめです。

IPX5の防水仕様で、汗や雨に強いのはもちろん、使用後は水洗いも可能。
回転構造により耳の形、大きさに合わせてフィットさせることができる独自のピボットモーションサポート、装着性を高めるオーバル形状ハウジング、フラットな形状で上下の揺れに強い縦型デザインによる3点支持構造を採用し、ランニング中でも外れにくい安定した装着性を実現します。

AVIOT(アビオット)|TE-D01g 完全ワイヤレスイヤホン

高い防水性能と10時間の長時間再生機能

AVIOTは日本発のオーディオメーカーであり“Japan Tuned”の思想に基づき日本人の耳にあったサウンドチューニングを施し、数多くのワイヤレスイヤホンをリリースしています。中でも本モデルはIPX7と高い防水性能を実現、大量の汗や急な雨、装着したままシャワーを浴びても平気なレベルです。

音質面は厳選したグラフェンコーテッドスピーカーを採用し、日本人の聴覚特性に合うようチューニングを施すことでワイヤレスとは思えない音質を実現しています。

またAVIOTの中では最長クラスとなるイヤホン単体で連続最大10時間の再生が可能、時間を気にせず使用することができます。
価格も1万円程度なので、コスパ抜群のアイテムとなります。コストを抑えたい方はぜひチェックしましょう。

Plantronics(プラントロニクス)|BackBeat FIT 3100

カスタマイズされた操作性で使いやすい

プラントロニクスはアメリカ発のヘッドセットの世界的なトップメーカーで、スポーツ向けワイヤレスイヤホンのラインナップもあります。本モデルはアウトドアでのスポーツ利用に特化した完全ワイヤレスイヤホン。

周囲の音が聞こえるAlways Aware™ イヤーチップの採用で、ランニング中も安全に音楽を楽しむことができます。また、しっかりとフィットするソフトで柔軟なイヤーループが採用されているため、激しいトレーニング中でも外れる心配はありません。

防水性能もIP57と高い耐水性で設計されており、どんな天候でも使用できます。
使い方に合わせてカスタマイズすることが可能で、BackBeatアプリのMy Tap機能を使うと、コマンドをカスタマイズして、ワークアウトをパーソナライズ、1~2回タップするだけなので、操作のためにトレーニングを中断する必要がなくなります。

SOUNDPEATS(サウンドピーツ)| RunFree

しっかりとした音質の耳掛けタイプ

サウンドピーツは一万円以下の手頃なモデルも多数ラインナップしているイヤホンメーカーです。こちらの耳掛けタイプは、耳をふさがないオープンイヤータイプなので、ランニング時にも周囲の音をはっきり認識することができます。

さらに、16.2mmダイナミックドライバーとラムダ型音響空間設計で、耳の横にスピーカーを置いたような高音質の音楽を楽しみながら、ランニングしたい方におすすめです。

Bluetoothマルチポイント接続機能も搭載しており、パソコンとスマホのように2台までの異なるデバイスを登録可能、連続再生時間 14時間の電池持ちなど使いやすい機能も多数搭載しているコスパに優れた商品です。

Yorano|耳掛け式 ワイヤレス イヤホン

押しボタン式の操作、防水でランニングに使いやすい耳掛け式

イヤホンのボタンは押しボタンなので誤作動が少なく、ワンタッチで音楽再生や通話応答などスムーズに操作可能。

イヤホン本体はIPX7ということで汗や水しぶき、小雨などからイヤホンを守る防水仕様となっており、ランニングに汗をかいても安心して使用できます。

耳掛け式なので、通常のイヤホンと比べるとイヤホンがズレたり外れたりしにくく、柔らかく軽量な液状シリコンゴム素材を使用しているので、イヤーフックは耳に合わせて自在に調節可能で、長時間使っても痛くなりにくいです。料金も安く、エントリーモデルとしておすすめな、コスパに優れたイヤホンです。

関連アイテムをチェック!

ランニンググッズが気になる方は、音楽を流せたり、ランニングデータを計測できるランニングウォッチや、小物収納に便利なランニングポーチもチェックしておきたいアイテムです。おすすめの商品を紹介したこちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

まとめ

今回は、ランニング向けのイヤホンを紹介しましたがいかがでしたか?イヤホンは毎日のランニングを楽しくしてくれるアイテムで、種類や形、機能も豊富なため自分の必要な機能を整理してから購入するのがおすすめです。

ぜひこの記事を参考に、イヤホン選びのポイントを整理し、お気に入りの商品を見つけて、充実したランニングライフを送ってください!

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