ダンベルのおすすめ人気13選!選び方や自宅でできる筋トレ方法もご紹介

ジム アイテム

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自宅での定番の筋トレ器具であるダンベル。シンプルな筋トレアイテムですが、さまざまなトレーニング方法があり、全身の筋肉を鍛えることができます。

自宅に1つは持っておきたいダンベルですが、実は種類も豊富です。
そこで今回は、ダンベルの選び方を徹底解説し、厳選したおすすめの商品をご紹介します。ダンベルを使ったおすすめのトレーニング方法も合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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ダンベルの選び方

ダンベルは、シンプルなものから利便性の高いものまでさまざまなタイプがあり、初心者や女性、上級者などレベルに応じて選ぶべきダンベルも変わってきます。
ここでは、選ぶ際に抑えておきたいポイントを解説します。

種類で選ぶ

ダンベルは主に、「固定式」「可変式」の2種類があります。

固定式

固定式ダンベル出典:Amazon

固定式は、皆さんが最もイメージしやすい、ジムなどにも置かれている重量が固定されているタイプのダンベルのこと。

固定式のメリット

メリットは、使用前に重量調整する煩わしさもなく、すぐにトレーニングを開始できるという点。すでに使用する重量がある程度固定されている上級者の方や、エクササイズやダイエット目的で軽量のものを使用したい初心者や女性の方にもおすすめです。

固定式のデメリット

デメリットは、重量を調整できないという点。トレーニングに複数の重量のダンベルを使用するという方は、複数のダンベルを揃える必要があるため、自宅のスペースを取ってしまいます。

価格的には安い固定式ですが、数を集めるのであればその分コストもかかります。

可変式

可変式ダンベル出典:Amazon

可変式は、重りとなるプレートの数を変えることで、重さを変えることができるタイプのダンベル。

可変式のメリット

可変式のメリットは、重量調整ができるので、1台で完結できるという点。自宅スペースも取らず、複数のトレーニングを重量を変えてやりたい時にも使い勝手が抜群です。

また、トレーニングに何kgのダンベルを使用すればいいか分からないというビギナーの方も、使いながら重さを変えていけるので、可変式タイプがおすすめです。

可変式のデメリット

デメリットは、プレートを取り付けたり外したりという作業が、意外と手間という点です。

また、プレートはカラー(留め具)によって留めますが、トレーニング中はプレートがぐらついたりする可能性があります。初心者の方は、しっかり止められて外れる心配がない「スクリュータイプ」のカラーがおすすめ。

可変式でも重さ調整が即座にできるタイプはおすすめ

可変式ダンベルの中には、重量調整を即座に簡単にできるタイプも展開されています。

専用の台座などがついており、目的の重量に設定して持ち上げるだけで、必要重量分のプレートがシャフトに装着されます。

価格は高くなりますが、わずか数秒で、重さを変更することができるため、自宅で頻繁にダンベルトレーニングをする方には、時短にもなりおすすめです。

材質で選ぶ

ダンベルといえば、鉄製のアイアンダンベルのイメージが強いですが、その他にも表面加工されたタイプも多くあります。材質によって、価格、見た目、重量感、静音性、握りやすさなどが変わってきます。

アイアンダンベル

馴染みのあるアイアンダンベル。特徴は価格が安い、見た目の重量感がダンベルらしいという点。ただし、錆びやすいので、メンテナンスが面倒なことと、床に置く時などに音が出たり、傷がついたりするリスクがあります。

トレーニング中は、トレーニングマットを使うことで床も保護しながら快適なトレーニングが可能です。

ラバーダンベル・ポリエチレンダンベル

表面をラバーやポリエチレンでコーティング加工しているダンベル。内側はセメントなどが使用されています。コーティングにより、置いた時の静音性に優れ、床を傷つける心配もありません。

初心者や女性の方も安心して使用できるので、おすすめのタイプです。

ネオプレンコーティングダンベル

表面をネオプレン加工しているタイプのダンベル。ネオプレン加工によりクッション性が高まり、表面はソフトな質感に仕上がってます。

滑りにくく、握りやすく取り扱いも容易なので、初心者や女性の方におすすめです。

バーベルとして使えるタイプもあり

中には、付属の連結シャフトを使用することで、各ダンベルを連結し、バーベルとして利用できるタイプもあります。

自宅にフラットベンチやシートを水平にできるシットアップベンチなどがあるという方は、ベンチプレスなど本格的なトレーニングにも転用できるので、バーベルとしても使用できるタイプを選ぶのもありです。

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ダンベルの重さは何kgがいい?

初心者や女性の方は、何kgの重さのダンベルでトレーニングをすればいいか、購入の際に迷ってしまいますよね。

軽すぎると負荷が弱く、重すぎると筋肉を痛めてしまう可能性があります。前提としては、失敗しないためにも初心者の方は可変式タイプがおすすめです。

重量の目安としては、筋肉に自信のない方は「1~5kg」程度。初心者の男性の方は「5kg~10kg」程度。女性の方は「3~5kg」程度、エクササイズ利用であれば「1~3kg」も視野に入れて選ぶと良いでしょう。

ダンベルのおすすめ人気13選!

ここからは厳選したおすすめのダンベルをご紹介します。初心者向け、女性向け、上級者向けのダンベルをそれぞれ厳選しているので、自分に最適なダンベルを見つけ、自宅でダンベルトレーニングを始めましょう。

Wout|ダンベル 2個セット

8角形の動かない可変式ダンベル

セメントをポリエチレンコーティングした8角プレートの可変式ダンベル。MAX重量が10kg、20kg、40kgから選べ、それぞれ多段階に重量を調節可能。8角プレートを採用することによって、床に置いても転がる心配はいりません。

また、連結シャフトを使うことで、バーベルとしても使用することができる2WAYタイプ。Woutオリジナルトレーニングマニュアルも付属しており、ダンベルトレーニングが初めての方でも安心です。

IROTEC(アイロテック)|可変式 ダンベル 2個セット

シンプルで使いやすい可変式のスチールダンベル

重さは片側20kgまで調節可能。プレートはラバーコーティングしているので床を傷つける心配はありません。ストッパーはスクリュー式で回すだけなので、プレートの着脱は簡単で便利。

シャフトもスチールですが、グリップ部分はローレット加工を施し、滑りにくくなっています。初心者からベテランまで手軽に使えるアイテムです。

LEADING EDGE(リーディングエッジ)|アイアンダンベル 2個セット

クールなマットブラックプレートの可変式アイアンダンベル

シャフト自体に2kgの重さがあり、インナーマッスルのトレーニングや女性の筋トレにも最適。重量は2kg~20kgで調整可能。

アイアンプレートなので床などを傷つけないようラバーカバーがついた、おすすめのアイテムです。

YouTen(ユーテン)|ポリエチレンコーティングダンベル 2set

ポリエチレンコーティングの可変式ダンベル

見た目の重量感が魅力のポリエチレンコーティングや、滑りにくいダイヤローレット加工のシャフト、ジョイントシャフトでバーベルとしても使用可能といったハイスペックでありながら、価格はリーズナブル。

口コミでもコスパが高いと評判のダンベル。初めてダンベルを買う方、コスト重視の方におすすめのアイテムです。

TOP FILM|可変式ダンベル 2個セット

15段階調整の時短可変式ダンベル

5秒で重量チェンジできる15段階調整の時短可変式ダンベルです。ダイヤルを設定したい数値に調整して、引き上げるだけで目的の重量に変更することができる優れもの。ダイヤルもキロ表示で輸入品のようにポンドをキロに換算する必要もありません。

価格は高くなりますが、日常的にダンベルトレーニングをしている方にはおすすめのアイテムです。

FLEXBELL(フレックスベル)|アジャスタブル ダンベル 2個セット

32kgまで9段階で重量調整が可能

クールでおしゃれなFLEXBELLのアジャスタブルダンベル。2kg~32kgまで9段階で重量調整が可能です。専用の台座がついており、ハンドルを回すだけで目的の重量を選択することができ、残りのプレートは台座に剥がれ落ちます。

両手同時に重量調整することができ、最速でトレーニングを開始することができます。多くのフィットネスジムなどへの導入実績もあり、本格的な可変式ダンベルです。

BODYMAKER(ボディメーカー)|ハンマートーン ダンベル セット

ボディメーカーの可変式アイアンダンベルセット

多くのトレーニングギアを販売する「ボディメーカー」の可変式アイアンダンベルセット。重厚感のあるスタイリッシュな見た目でデザイン性に長けたおすすめアイテムです。

高密度の金属比重によって、ラバータイプに比べて薄型のプレートを実現。また、5kg以上のプレートにはグリップ穴を設けているので、プレートだけでもさまざまなトレーニングに使用することができます。

Uxsiya|ウォーターダンベル 16~20KG

水の量で重量を変化

水を入れることによってダンベルと化すウォーターダンベル。使用しない時は水を抜けば、スペースも取らず、持ち運びにも便利です。

また、水を使用しているので、筋トレ中のケガなどの心配もいりません。水の量を調整することでダンベルの重量も調整することができます。

PROIRON|ダンベル 2個セット

ネオプレーンコーディングの固定式ダンベル

1kgから10kgまでのラインナップがある重量表記が見やすいPROIRONのダンベルです。表面はネオプレンコーティングでソフトに仕上がっており、アンチ・ローリングなデザインで転がりにくい、女性でも扱いやすいダンベルです。

さまざまな部位の筋トレやエクササイズにあわせて、使いやすい重量を選べるので、女性や初心者におすすめのダンベルです。

adidas(アディダス)|ネオプレンダンベル

アディダスのネオプレンダンベル

人気スポーツブランド「アディダス」から展開されているネオプレンダンベル。コーティングにより滑りにくく持ちやすく、初心者や女性にもおすすめのモデルです。

アディダスのロゴが映えるシンプルなデザインで、置き場所に困りがちなダンベルですが、部屋に置いておくだけでもおしゃれな印象になります。

MRG(エムアールジー)|可変式ダンベル ブロックダンベル 26kg

MRG製のブロックタイプの可変式ダンベル

MRG製の可変式ブロックダンベルです。こちらの商品は、わずか5秒で重量チェンジでき、ピンの抜き差しで2~26kgの重量を簡単に選べます。

また、ブロック型なので、プル系やプッシュ系のトレーニングに最適で、場所をとらないコンパクトな設計なのも嬉しいポイントです。

ELECOM(エレコム)|スリムカラーダンベル

軽めのエクササイズ用ダンベル

軽めの重量の固定式ダンベル。表面はゴムでコーティングされており、クッション性もあり、持ちやすさは抜群です。

カラーバリエーションも豊富で見た目も可愛らいしく、女性のダイエット、エクササイズ・ウォーキング用としておすすめです。

PYKES PEAK(パイクスピーク)|アジャスタブルダンベル 5kg

片側5キロの軽めの可変式ダンベル

こちらのダンベルは1~5kgまで1kgごとに重量を変更できるアジャスタブルダンベルです。軽い重量から扱えるので、トレーニング初心者や女性におすすめです。

また、わずか1秒で重量変更ができる設計で、ストレスフリーでトレーニングができる点も魅力です。

関連アイテムをチェック!

こちらに可変式ダンベルやダンベルラックのことをまとめたので、こちらの記事もチェックしてみてください。

ダンベルの使い方・おすすめの筋トレ

ダンベルを使った筋トレには、さまざまなトレーニング方法があります。ここでは、代表的なダンベルを使ったおすすめの筋トレを3つ紹介します。

ダンベルカール


ダンベルカールは、最も代表的なダンベルトレーニングで、上腕二頭筋を鍛えることができます。ポイントは以下の通り。

  • 手を捻りながら上げることで、より二頭筋を収縮させる
  • 体を後方に反らない
  • 肩を使わない、僧帽筋で上げない
  • 初心者は左右のダンベルを交互にあげるオルタネイトスタイルが適切

ダンベルサイドレイズ


ダンベルサイドレイズは、三角筋中部を集中的に鍛えられるトレーニングです。

  • 確実に挙げらえる重量設定で行う
  • 腕は水平まで上げる
  • 上半身をやや前に倒しながらやると効果的

ダンベルローイング


ダンベルローイングは、主に広背筋に対してを負荷をかけることができるトレーニングです。初心者でも取り組みやすいベンチなどに片手をついて行う、ワンハンドダンベルローングが主流となります。姿勢のポイントは以下の通り。

  • 胸を張り、背すじを伸ばした姿勢をとる
  • 目線を前に向けて、背骨が丸くならないよう注意する
  • 足幅は肩幅よりも広くとる

まとめ

今回は、おすすめのダンベルをご紹介しました。ダンベルはシンプルでスリムなモデルから大きく重い高重量トレーニングに対応するモデルまで幅広いタイプがあります。それぞれ価格や使い方にも差があるので、使用目的・トレーニング内容を検討して、どのタイプがベストか購入前に確認することをおすすめします。

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