ロードバイク用ミラーのおすすめ人気11選|取り付け位置別にご紹介!

ロードバイク用ミラー アイテム

※本記事はプロモーションを含みます

車と近い速度で走っているロードバイクにおいて、後方確認用のミラーは前を向いたまま後方確認ができるので、使ってみると安全性と便利さを感じられるアイテムでもあります。しかしながら、必要性を感じているけど種類も多くてどれを選べばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ロードバイク用ミラーが持つ役割や選ぶ際の種類を解説し、種類ごとの人気商品を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

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サイクルミラーのメリット

ロードバイク用のサイクルミラーはサイクリング中の後方視認を助けてくれるアイテムですが、さまざまな場面で活躍します。

  • 路上に駐車している車や他のライダーなどを抜く際の後方確認
  • 複数人でのサイクリングで後方確認
  • 視野を確保しにくい夜間ランでの後方確認
  • 後方を振り返る前の予備確認

首を回して後方を確認する動作は自分の想像以上に疲労がたまるので、追い抜きや後続車両との車間距離を確認するのに便利です。さらに、長時間ライドでは集中力が途切れやすく、夜間のランは暗さで視界を確保しにくいため、日中の短距離ランと比べて、周囲に注意する必要があります。

また、ミラーで後方を軽くチェックしてから、目視を行うことでダブルチェックにもなり、振り向いた瞬間の危険を減らしてくれます。ミラーをつけて後方確認することを習慣化していると自身の負担を減らせるかもしれません。

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ロードバイク用ミラーの種類

いくつかの種類があるロードバイク用のミラー。取り付け方法の違いから、主に3つのタイプに分かれます。

バーエンドに付けるタイプ

バーエンドにつけるタイプはコンパクトでつけるのが簡単なのが特徴です。バーエンドキャップを外してつけるだけなので手間もかかりません。

メリット

取り付けが簡単な点と、小型で目立たないためロードバイクのデザインや見た目にこだわっている方や、目立つ余計なものをつけたくない方におすすめです。

デメリット

視線をハンドルの先端部分まで動かさないといけない点と、小さいため視認できる範囲が少なくなってしまうという点です。また、ペダリング中に足がミラーにぶつかってしまうこともあるので注意が必要です。

ハンドルバーやフレームに付けるタイプ

ハンドルバーやフレームに取り付けるタイプは、しっかり固定でき安定感があるのが特徴です。

メリット

ハンドルバーやフレームにつけるタイプはサイズが大きいものが多く視認性に優れます。視界を広く取れるためミラー初心者の方でも使いやすく、安全面として役立つのが特徴です。

デメリット

デメリットとしてはサイズが大きいため、空気抵抗を受けてしまったり、他のタイプと比べると重量があるものが多いです。また、目立ちやすいためロードバイクの外観に影響してしまう点も気になるポイントです。

手首に付けるタイプ

手首につけるタイプは、腕時計のようにつけられるので車体に取り付ける必要がありません。

メリット

車体に取り付けないので、ハンドリングの妨げになりません。さらに、腕に装着することで、自転車の外観を損なわずにサイクリングを楽しむことができます。また、腕部分の角度を微調整することで、見え方を細かく調整できるのもメリットです。

デメリット

デメリットとしては、腕の位置によって視界が変わるため慣れるまで時間がかかるのと、腕の位置が変わってしまうと見え方が変わるのでその都度調節する必要があります。

バーエンド|ロードバイク用ミラーおすすめ5選

ここからは、おすすめのロードバイク用ミラーをタイプ別にご紹介します。

CAT EYE(キャットアイ)|バーエンドミラー BM-45 自転車

フラットバーとドロップバーどちらにも設置可能

レンズ径45mmと小型サイズとなっており、フラットバーとドロップバーどちらにも設置可能となっています。小型のため、ドロップバーでつけても足に当たりにくくなっています。レンズにガラスを採用し透明感をアップすることで、レンズからの光景が綺麗に見えやすく、後方確認しやすくなっています。

Tanax(タナックス)|イージーミラー VG-3100

ガラスミラーでくっきり見やすい

レンズの歪みが少ないガラスミラーを採用しているため後方の光景がはっきりと見えやすくなっています。レンズは小さいですが広角で映してくれるため、後方を広くはっきりと見たい方におすすめですよ。バーエンドだけでなく、ゴムバンドでハンドルバーにも設置可能となっています。

Hafny(ハフニ―)|リヤビューミラー

割れにくいレンズで長く使える

シルバーミラーは日本製のステンレスミラーを採用しており、衝撃で割れにくく、落とした際や転倒しても破片が飛び散りにくくなっています。ドロップバーとフラットバーどちらも設置可能で、レンズの微調整も簡単にできます。1つを長期的に使いたい、耐久性が高いレンズが欲しいという方におすすめですよ。

OIENNI|バーエンドミラー

折りたたみ可能で邪魔にならない

使わない時はバーエンドの内側に折りたためるので無駄なスペースを取らない設計です。駐輪しているときも折りたたんでおくことで破損する可能性を軽減できます。2つを両サイドに設置し、全方向に角度調節できるのも特徴。取り外すのは面倒だけど、使わない時は自転車の見た目をすっきりさせたい方にもおすすめですよ。

富士彫刻|バーエンドミラー FBM-0010

超小型、空気抵抗も最小

富士彫刻のバーエンドミラーはバーエンドに差し込むだけで取付でき、超小型のため空気抵抗を最小に抑えられます。さらに、サイズが小さくロードバイクの外観を損なわず、ミラーの角度がずれたりしないのもメリットです。一方で、ミラーの小ささと視野が狭い点は考慮しなければなりません。

ハンドル・フレーム|ロードバイク用ミラーおすすめ4選

YFFSFDC|リアビューミラー

360度回転で自由に角度調節

2つセットとなっているバックミラーで、360度全方向に回転するため角度を自由に調節できます。2つの角度を組み合わせることでより広い範囲を確認し、死角を減らせるのが特徴です。ゴムバンドで簡単に装着できるうえに、4段階調節可能なためフレームにフィットして外れにくいですよ。

Hordlend|Hordlend リアビューミラー

背面の反射材で視認性を高める

背面部分についた反射材は車のライトや電灯を反射してくれるため、周囲に対して存在をアピールすることができます。視認性が高まると事故の確率を減らせるため、夜間のライドを行う方におすすめです。クロムメッキ素材をつかっているため耐久性に優れており、錆びにくい特徴もあります。

ROCKBROS(ロックブロス)|バックミラー

20~24mmの幅広いハンドルに適応

ハンドルバーが20〜24mm径まで対応しており、多くの自転車に設置できます。設置には安定した材質のスタンドを用いることで山道などの道が悪いところでも外れたり動きにくく、しっかりと後方の視野を確保してくれます。マウンテンバイクを使う人や不整地を通ることが多い方におすすめですね。

GORIX(ゴリックス)|サイクルミラー GX-CCMDKE

簡単設置でいろんな場所に設置可能

柱に挟むことで設置できるため、ハンドルバーだけでなく、ステムやフレームにも取り付けることができます。自転車の真ん中部分につけることで左右の物にあたり破損する可能性を減らせます。割れにくいアルミ合金をつかっているため、耐久性にも優れます。目立ちにくい部分に設置したい方におすすめです。

アーム|ロードバイク用ミラーおすすめ2選

Oziral|アームミラー

40gの軽量設計

腕につけるタイプのミラーですが、40gと軽いため装着していないかのような気分を味わえます。バンド部分はストラップで調整できるうえに通気性も良いため、長くつけていても外れにくく、汗で蒸れにくいですよ。角度は360度回転できるため自在に向きを変えられます。

REARVIZ(リアビズ)|アームミラー

伸縮性のあるバンドでしっかり腕にフィット

腕につけるバンド部分は伸縮するため腕に合わせて適切な太さに調節可能となっています。抗菌処理も施されており、汗による嫌な臭いの発生を防いでくれますよ。凸型のミラーで歪みがほとんどなく、後方をはっきりと視認可能です。自転車にミラーをつけたくない方や汗をかきやすい方などにおすすめです。

関連アイテムをチェック!

夜間ライドにおいて前方を照らすライトや、安全確保のために後方にアピールできるテールライトをこちらの記事にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

今回はロードバイク用ミラーを紹介しましたがいかがでしたか?バーエンドタイプやハンドルタイプなど様々な種類があります。さらに、サイクルミラーは自身の安全性を高めてくれるアイテムなので、ぜひ使ってほしいアイテムです。

この記事を参考に、サイクリングの邪魔になりにくいものや使いやすいものなど、自分にあったミラーをみつけてみてくださいね。

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