ジムに通う時間がないけど、ボディラインを整えたい!というときにおすすめのダンベル。真冬や真夏など、外出をしたくないなぁ、というときにも手軽にエクササイズができる、便利なアイテムです。
そこで今回は、女性におすすめなダンベルの重さや選び方を解説し、おすすめの女性用ダンベルをご紹介します。
SATOKO |執筆者
東京都を中心に活動するヨガ(IHTA認定)・ピラティスインストラクター兼、セラピスト。解剖学、生理学の知識を生かした、安全で効果の高いレッスン・施術を提供する。体を整えるだけでなく、マインドも明るくするレッスンを得意とし、年間レッスン参加人数は2000名以上。…
女性は重さ何キロのダンベルがいい?
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女性向けダンベルの重さは、片手で0.5kgから8.0kgが目安です。初心者なら0.5kgから2.0kg、ダンベルに慣れてきてもう一段階ステップアップしたくなったら、2.0kgから3.0kg、中級者以上向けのトレーニングには3.0kg以上がおすすめです。
ただし、どのようにダンベルを使いたいかによっても適切な重さが変わるため、購入前に空のペットボトルに水や砂を入れた代替品を使ってみることで、買いなおしのリスクを減らすことができます。
女性用ダンベルの選び方
ダンベルを選ぶ際に、チェックしておきたいポイントをご紹介します。
タイプで選ぶ
家庭用ダンベルにはいくつかタイプがありますが、代表的なのは、重さが固定された固定式、重さを変えられる可変式、水で重さを調整するウォーターダンベルの3種類です。
固定式ダンベル
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固定式は、価格が安く、コンパクトなタイプや、カラーバリエーションが豊富なものもあるため、かわいらしいデザインを選べるのも魅力です。一方で、自分の成長と共に買い替えが必要にもなります。
可変式ダンベル
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可動式は、価格が高めで、デザインされているものが少ないものの、軽めの運動から、しっかり鍛えたいときまで、マルチに使うことができます。
ウォーターダンベル
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ウォーターダンベルは、水を入れる量で重さを調整するタイプです。中の水が動くことで、普通のダンベルよりも、体幹を効率的に鍛えることができます。
重量で選ぶ
先述のように、女性向けのダンベルとしては0.5kgから8.0kgまでがおすすめの重さですが、どこまで鍛えたいか、どのように使いたいかによっても、適切な重量は変わります。
ダイエットを目的とする場合は、ウォーキングなどの有酸素運動とダンベルを合わせるのが効果的ですが、重すぎるとすぐに疲れてしまい、効果が薄れてしまいます。有酸素運動で脂肪が効率よく燃焼されるのは、動き始めてから20分後です。20分以上連続して動ける程度の重量、初心者では0.5kgから1.0kg、慣れてきた方でも1.5kg程度がよいでしょう。
また、筋トレのような無酸素運動では、ある程度負荷がないと筋肉を鍛え、増やすことができません。筋肉を増やしたい場合は、初心者でも2.0kg、中級者以上は3.0kg以上を目安にしましょう。
女性用ダンベルのおすすめ人気10選
ここからは、女性におすすめのダンベルをご紹介します。
Umi(ウミ)|ダンベル
カラーバリエーションがかわいい、コンパクトなダンベル
かわいらしいPOPなデザインと、豊富なカラーバリエーションがうれしい、直径15.3cmのコンパクトなダンベルで、収納にも困りません。中には体型鋳鉄を採用しているため耐久性が高く、表面は静音性に優れたネオプレンコーティング製で、部屋でのトレーニングにも使いやすいのが特徴です。
PROIRON|ダンベル
こどもから大人まで!マルチに使えるダンベル
1kgから10kgまで重さのバリエーションがあり、手触りが良くもちやすいハンドルは、滑りにくく、女性だけでなく、子供や高齢者向けのトレーニングにもおすすめです。ダンベルの重さの選び方も掲載されているため、自分のレベルに合わせて、適切に選ぶことができます。
ELECOM(エレコム)|エクリアスポーツ スリムダンベル
持ち運びに便利なスリムダンベル
高さ2.8cmの薄型設計で、おしゃれなデザインが魅力的なスリムダンベル。出張や旅行など、持ち運びに便利なので、いつでもどこでも鍛えることができます。重さは0.5kgから2kgまでですが、2個同時に持つことができるため、ダンベルに慣れてきたら、負荷を増やすこともできます。
MOJEER|ダンベル
累計販売台数30万台以上の人気ダンベル
ハンドル部分は、手にジャストフィットするように柔らかな素材を採用し、滑り止め加工もされているため力が伝わりやすく、美しいボディライン作りに役立ちます。中は中実鋳鉄で製造しているため、耐久性がよく、長期間錆びずに使うことができます。
ATIVAFIT|可変式ダンベル
ステップアップしたいときに!中級者むけのダンベル
重さは2.5kgからのため、ダンベルに慣れてきて、一段階レベルを上げたいときにおすすめです。重量調整は5段階、2.5kg、5kg、7.5kg、10kg、12.5kgから選ぶことができます。ウエイトプレートを付け替える必要がなく、スライド式の手軽な重量変更が魅力的。専用のナイロントレーもついているため、床を傷つけずに収納することができます。
FitElite(フィットエリート)|HEXダンベル
しっかり鍛える本格派ダンベル
たくさんのアスリートや、フィットネスジムでも愛用されている、本格派ダンベル。コーティング部分はやわらかなラバーを採用し、転がりにくい六角デザインのため、室内使用に向いています。ハンドル部分も滑り止めが付いているため、ダンベルをしっかりとグリップし、安全に鍛えることができます。
SINTEX(シンテックス)|ウォーキングダンベル
有酸素運動と合わせて、ダイエットにも◎
ウォーキングのお供にできるコンパクトダンベル。脂肪を効率的に燃焼させる有酸素運動とダンベルの重さを合わせることで、全身・二の腕のシェイプアップに最適です。コストパフォーマンスも良いため、数種類そろえ、その日の体調や気分に合わせて使い分けても良いでしょう。
Northdeer|ダンベル
高品質で長く使いたい方におすすめ
ガタつきを防ぐため、ねじを溶接せず、純銅製で100%無臭の高級ダンベル。お値段は高めですが、一度買えば、壊れにくく長く使うことができます。重量の割にコンパクトに設計されているため、手が小さな女性でも持ちやすく、中級者以上で、しっかり鍛えたい方におすすめです。
PIVOT GEAR|ウォーターダンベル
体幹を鍛えたいときはこれ!
水の量で重量を変えられるため、無理なく鍛えることができる、ウォーターダンベル。ダンベル内の水の動きが体幹を鍛えるのに役立つため、様々な動きで体を鍛えることができます。普通のダンベルに飽きてしまった、というときにもおすすめです。
タニタ(TANITA)|リングダンベル
軽い運動に最適
すきま時間にかるくエクササイズがしたい、そんなときにおすすめの小型ダンベル。重さは0.5kgから1.0kgから選べるため、ダンベルが初めて、という方にもおすすめです。持ち運びにも便利なので、いつでもどこでもトレーニングをすることができます。
まとめ
今回は、女性向けにおすすめのダンベルをご紹介しました。重量が豊富にあり、小型で持ちやすいものもあるので、自身の筋力や用途にあわせて無理のないものを選ぶようにしましょう。
また、日々のトレーニングやウォーキングにダンベルを取り入れることで、より効果的にシェイプアップを図ることもできます。ぜひ、ダンベルを活用して、理想の体型や健康的な身体を目指しましょう。
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