アンクルウェイトおすすめ人気15選｜効果も解説！ウォーキングや日常生活に

足に装着することで負荷をかけ、トレーニング効果を高めることができるアンクルウェイト。筋トレ効率を高めたい方、日常生活やウォーキングでながらトレーニングをしたい方にもおすすめのトレーニンググッズです。

そこで今回は、アンクルウェイトの効果や選び方を解説し、おすすめの人気商品をご紹介します。人気スポーツブランドのものやコスパに優れたもの、負荷を調整できるタイプなど幅広く厳選しているので、ぜひ参考にしてみてください！

アンクルウェイトとは？

出典：Amazon

アンクルウェイトとは、ウエイト（重り）の1種で足に装着するタイプのウエイトです。足に巻きつけた状態でマジックテープ式のベルトで固定します。負荷は片足0.5kg~5kg程度が一般的で、重りには鉄玉や砂鉄などが使われ、重量を調整できる可変式のものも販売されています。

また、多くの商品は手足両用で手首に巻きつけてリストウェイトとしても使うことができます。

アンクルウェイトの効果は？

出典：Amazon

アンクルウェイトは下半身の筋力強化に効果的です。足首に装着した状態で足を動かすことで太もも周りの筋肉を中心に下半身に負荷をかけることができます。

ウォーキングやジョギングでの使用や、家事をしながら等日常生活の中でも気軽にながらトレーニングに使えるのが魅力の1つ。

また、レッグレイズなど自重トレーニングにおいても、アンクルウェイトで適度に負荷を加えてあげることで筋トレ効果を高め、より効率的にトレーニングすることもできます。

アンクルウェイトの選び方

ここでは、アンクルウェイトを選ぶ際におさえておきたいポイントをご紹介します。

重さで選ぶ｜用途やレベルに合わせて

アンクルウェイトを選ぶ際に大切にしたいのは、自分に合った重量を選ぶということ。一般的に片側で0.5kg~5kg程度の重量があります。ウエイトとしては軽めの印象を受けるかもしれませんが、普段の運動やトレーニングに併用するとそれなりの負荷になります。

効果を高めようと真っ先に重いものから始めるケガにつながる場合もあるので、用途や自分のレベルに合わせて軽めのものからエントリーするのがおすすめです。

中には1つのアンクルウェイトで重量を5段階程度で調整できるタイプもあるので、どの重量を選べばいいか分からないという方は、可変式のものを検討するのもおすすめです。

素材で選ぶ｜中材や裏地の素材をチェック

アンクルウェイトで確認しておきたい素材は、主に中身に使われている「重りの素材」と本体の「裏地の素材」です。

重りの素材｜装着感が良い鉄玉が人気

重りの素材によって、実は装着感が変わってきます。主流は鉄玉や砂鉄ですが、その他にも鉄板や鉄棒が使われているものもあります。

重りの素材としておすすめなのは小さい鉄玉を採用しているタイプ。高重量でもフィット感が高くてズレにくく、快適な装着感があります。また鉄玉1つずつに重量があるため、比較的コンパクトで厚みを感じにくいのもポイント。

砂鉄も同様に足に沿うようなフィット感が特徴ですが、激しい動きをすると型崩れする場合もあるので軽めの運動におすすめ。さらに粒子が細かいので砂鉄漏れにも注意が必要です。

裏地の素材｜スパンデックスやネオプレン素材が人気

裏地の素材も直接肌に触れる部分で使用感に関わるので確認しておきたいポイントです。裏地に必要な機能性としては、伸縮性や耐久性、通気性、肌触りなどに優れているかどうか。

中でもスパンデックスやネオプレンを採用したものはおすすめです。スパンデックスは伸縮性や耐久性に非常に長けた弾性繊維で、身体の動きに合わせて伸縮するので激しい動きを伴ってもフィット感が安定します。

ウェットスーツなどにも使われる合成ゴム、ネオプレン素材も強度があり、柔軟性や伸縮性に長けた素材で人気です。

固定力で選ぶ｜幅広のマジックテープでしっかり固定

アンクルウェイトを足首にしっかり固定できるか、その固定力も大切なポイントです。ある程度重量のあるものなので、しっかり固定できないと使用感が悪く、トレーニングにも集中できません。

固定力をみるうえで気をつけたいのは、マジックテープの仕様です。なるべく幅広のほうが粘着力があって固定力にも優れるので、しっかり固定できるか、口コミも参考にしながら確認するのがおすすめです。

サイズで選ぶ｜コンパクトさやベルトの長さ

アンクルウェイトをどのようなシーンで使うかによってサイズ感もポイントになってきます。また全体のサイズだけでなく、固定力に関わるベルトの長さもチェックしておきましょう。

使用シーンにふさわしいサイズ感か

アンクルウェイトは使い勝手の良いアイテムなだけに、トレーニング中のみならず、通勤や仕事中、自宅など幅広いシーンで活用することができます。

アンクルウェイトは商品によってサイズ感が変わってきます。コンパクトなものもあれば、意外と大きくてごわつくものもあります。仕事中や日常生活での使用も検討しているという方は、スーツや洋服の下に収まるような薄型タイプや、足首からひざ下まで覆うレガースタイプなどを検討してみてはいかがでしょうか。

十分に固定できるベルトの長さか

ベルトの長さもアンクルウェイトを足首にしっかり固定するうえで重要なポイントです。短すぎるとしっかり固定できない場合があるので、十分な長さのあるものがおすすめです。長さをみるときは、少なくとも15cm以上を目安にすると良いでしょう。

お手入れのしやすさで選ぶ｜清潔さをキープ

アンクルウェイトを清潔に保ちたいという方は、お手入れのしやすさもチェックしておきたいポイントです。ウォーキングやトレーニングなど運動中に使う場合は、どうしても汗や汚れが付いてしまいます。

通常、重りに鉄を使用しているアンクルウェイトは丸洗いすることはできませんが、重りを取り外せるタイプであれば、本体を洗うことが可能です。また、ネオプレンやシリコン素材など表面が拭き取りやすい素材であればお手入れが簡単です。

アンクルウェイトのおすすめ人気9選

ここからは、口コミでも評価の良いおすすめのアンクルウェイトをご紹介します。コスパの高い商品からナイキやリーボックといった人気スポーツブランドまで、幅広く厳選しています。

FIELDOOR(フィールドア)｜ソフトアンクルリストウェイト

使い心地を考えた素材を使用！女性向けのカラー展開もあり

トレーニングギアを販売する人気ブランドFIELDOORのアンクル＆リストウェイトです。裏地に伸縮性、耐久性に優れたスパンデックスを採用。スパンデックスは体の動きに合わせて伸縮するので使いやすさに優れ、激しい運動にも耐えられる耐久性があります。

重りには鉄玉を使用することで、コンパクトかつフィット感にも優れています。カラーはブラックに加えてNEWカラーのピンクが登場。2カラー展開で女性にもおすすめの商品です。

NIKE(ナイキ)｜アンクルウェイト

独自のDRI-FIT素材でベタつかずドライをキープ

ナイキのアンクルウェイトはその特徴的なデザインが目を惹きます。デザイン性の高さだけでなく、人間工学に基づいて設計されたデザインは足首にぴったりフィットします。

ナイキ独自の技術であるDRI-FIT素材を使用することで、運動中に汗をかいてもベタつかず快適性をキープ。金具がない分邪魔になることもなく、日常生活からトレーニングシーンまで幅広く重宝することができます。

Reebok(リーボック)｜アンクルウェイト RAWT-1127

ユニークなデザインで抜群のフィット感と固定力を提供

リーボックのユニークなデザインが特徴的なアンクルウェイトです。幅広で伸縮性のあるベルトが柔軟なフィット感と固定力を生み出し、重りがグラつかずしっかりと安定します。

さらに生地内面にはグリップ力を高めるシリコングリップインナーを搭載。リーボック好きにはたまらないおしゃれでモチベーションが上がるアイテムです。

YAKIDA｜アンクルウェイト

ネオプレン＋鉄玉で優れたフィット感と着け心地

コスパに優れたYAKIDAのアンクルウェイト。柔軟な肌触り、伸縮性、吸汗性に優れたネオプレン生地を使用しており、長時間でも不快感のない着け心地。重りには高品質な鉄ビーズを採用しており、片寄のない均一な負荷でフィット感にも優れます。

幅広のマジックテープで固定力もあり、シンプルなデザイン展開なので使い勝手も抜群。0.5kg~3kgまであるので、自分に合った負荷のものを選ぶことができる人気商品です。

KATYOU｜アンクルウエイト

ウエイトで360度全体を包み込むデザインでバランスもgood！

コスパの良さに定評があるKATYOUのアンクルウェイト。ウエイトが360度全周を包み込むような設計で偏りなく装着することが可能。内材には流動性に優れる鉄玉を使用し、足首の形に沿った快適なフィット感を生み出します。

幅広で粘着性に優れたマジックテープは固定力も十分。重量も0.5kg単位で細かく用意があるので、自分に合ったものを選ぶことができます。

Alinco(アルインコ)｜リストアンクルウエイト

価格重視の方におすすめの格安モデル

フィットネス用品を多く手がけるアルインコのリストアンクルウエイトです。裏地にはネオプレーンゴムを採用。耐久性と伸縮性に優れた素材で身体によりフィットしてくれるので、運動中でも快適です。

男性、女性問わず使いやすいカラーリングで家族でも使いやすいアイテム。何より価格がやすいので、価格重視で検討している方にもおすすめの商品です。

USINGFIT｜アンクルウェイト

シンプルで使いやすい高コスパモデル

太めのマジックテープベルト部分で安定感もあり、締め付け具合も調整しやすくフィット感が高いです。さらに、重りの素材は鉄ビーズなので、脚の形にあわせてフレキシブルに対応し、運動時にも対応しています。

また、値段も安いのでコスパに優れた商品を探している方や、初心者のエントリーモデルとしてもおすすめできる商品です。

PITHECUS(ピテクス)｜アンクルウェイト

防水性に優れたシリコンタイプで清潔に使える

InField(インフィールド)｜アンクルウェイト

安心のジャパンクオリティ！改良を重ね完成した人気商品

長年の販売実績の中で改良を重ねた完成度の高いInFieldのアンクルウェイトです。重りにはサイズが統一された鉄球を使用することで、高重量でもフィット感が抜群。

使用感にもこだわっており、生地には耐久性、伸縮性に優れるスパンデックスを使用し、強力なマジックテープでしっかり固定することができます。多くの人に選ばれている人気商品です。

可変タイプ｜アンクルウェイトのおすすめ人気6選

続いて、ウエイトを取り外し可能で1つのアンクルウェイトで負荷調整ができる可変タイプでおすすめの商品をまとめました。

Sportneer｜アンクルウェイト

5段階で負荷が調整できる便利なアンクルウェイト

Sportneerのアンクルウェイトは4種類の重量タイプから選択ができ、さらに砂袋の数を調整することで5段階で負荷を調整することが可能。ご自身のレベルの変化やコンディションに合わせて1つで調整できるのがとっても便利です。

マジックテープのベルトは二重で固定できるよう十分な長さで設計されており、足の太い方でもしっかりと巻きつけることができます。負荷を調整しながら使いたい人におすすめのアンクルウェイトです。

AIFY｜アンクルウェイト

5段階で負荷調整可能！シンプルなブラックで使いやすい

5段階で負荷調整が可能なAIFYのアンクルウェイトです。砂袋の出し入れによって重量を幅広く調整することができます。運動強度や時間に合わせて無理のないトレーニングをサポートしてくれます。

生地にはソフトで通気性も良いネオプレン素材を採用。長時間の着用でも痛むことなく、ドライな状態をキープします。手洗いで清潔に保てるのも嬉しいポイント。アンクルウェイト1つで負荷を調整したい方におすすめです。

La-VIE(ラヴィ)｜アンクルウェイト

ウエイトが取り外し可能で負荷調整や水洗いもできる

さまざまなトレーニンググッズを展開するLa-VIEのアンクルウェイトです。汚れに強く、毛羽立たない耐久性に優れたモデルで、取り外し可能なウエイトで負荷を調整することができます。さらにウエイトを取り外して本体を水洗いもできるので、清潔に保つことが可能。

La-VIEはその他にも清潔感重視のモデル、装着感重視のモデルを展開しており、用途や好みに合わせて商品を選ぶことができます。

LACOIN｜アンクルウェイト

フィット感に優れ、5段階で負荷調整が可能

5段階で重量調整可能なLACOINのアンクルウェイト。手足兼用で片方最大で2.25kgの負荷をかけることができます。伸縮性や耐久性に優れたスパンデックス素材を採用しているので、身体へのフィット感も高く、トレーニングシーンでの着用にも最適。

砂袋を取り出せば、本体は洗うことができるので清潔さも保つことができます。重さの調整ができる点やフィット感の良さが比較的好評なアイテムです。

Raku(ラク)｜アンクルウェイト レガースタイプ

重量可変式のレガースタイプ

レガースタイプで装着面積が広い分、ズボン下に履いても、ごわつかず、普段使いとしても利用しやすいタイプのアンクルウエイトです。

重りの中身は鉄ビーズを使用し、5つの袋に分けて挿入されているので、簡単に取り外して重さを自由に調整できます。また、メッシュ生地を採用しているので通気性もよく、ウォーキングなどの運動用としてもおすすめです。

フィットネスクラブ｜アンクルリストウェイト

丸洗いできて衛生的

ナイロン製のアンクルリストについたポケットに、スチールプレートを差し込み重量を増やすアンクルウエイトになっています。通常のウエイトよりもかさばりにくく、ズボンの下に装着して運動や日常生活を送ることも可能です。

また、汗をかいてもプレートを取り外せば丸洗いできるので、衛生的でお手入れも簡単なのが嬉しいですね。ウォーキングやピラティス、体幹トレーニングなどに合わせて使用するのがおすすめです。

アンクルウェイトのデメリットは？使用上の注意点

アンクルウェイトは自分の筋力に対して重すぎるものを使用してしまうと、脚や膝への負担が大きくなり怪我をしてしまう場合もあります。ダッシュやスプリントなどの無酸素運動中の使用も負担が大きくなりすぎる可能性があるので注意が必要です。最初は軽めの重りから徐々に負荷を上げるようにしましょう。

また、肌に密着させて使う分、擦れやムレなどで肌トラブルを引き起こす可能性も。装着部位の状態も確認しながら使用するようにしましょう。

関連アイテムをチェック！

手首や足首に装着するウエイト以外にも、着るベストタイプのウエイトも展開されています。ウエイトベストが気になる方は、特徴や効果、おすすめの商品をまとめたこちらの記事もチェックしてみてください。

まとめ

アンクルウェイトは、日常生活や普段のトレーニングに気軽に取り入れることができるトレーニンググッズで、適度な負荷をかけることができるので男女問わず幅広い層に人気のアイテムです。

重量や素材、サイズなど選ぶうえで押させておきたいポイントをいくつかご紹介しました。それぞれ快適な使用感に関わるポイントなので、参考にしながら自分に最適なものを見つけてくださいね。