トレーニングベンチは、ジムに通う機会が作りにくい方や、自宅でも本格的にトレーニングを行いたい方におすすめのアイテムです。とはいえ、フラットベンチやアジャスタブルベンチなど種類も多くどれを選べばよいか迷うことも。
そこでこの記事では、トレーニングベンチの種類や選び方について解説し、おすすめの人気アイテムを紹介していきます。
トレーニングベンチの選び方
トレーニングベンチを選ぶ際に、チェックしておきたいポイントをご紹介します。
種類で選ぶ
トレーニングベンチは、大きくフラットベンチとアジャスタブルベンチに分かれます。それぞれ特徴が異なるので、トレーニング内容にあわせて最適なタイプを検討しましょう。
フラットベンチ
フラットベンチは、背もたれが固定された平らなタイプで安定性が高く、耐荷重量も重いものが多くあります。ダンベルやバーベルを使用した基本的なトレーニング種目を行うのに適していて、価格も比較的リーズナブルなので、初心者の方にもおすすめのタイプです。
アジャスタブルベンチ
フラットベンチやインクラインベンチとして使用できるアジャスタブルベンチは、背もたれの角度が調整可能なデザインで、多くのトレーニング種目を行える人気のタイプです。筋肉の細かい部分を鍛えることができるので、中級者から上級者にもおすすめです。
耐荷重量で選ぶ
耐荷重量は、ベンチに乗る人と使用するウェイトの合計重量を考慮してチェックする必要があります。耐荷重量が低いと安定性が低く、ベンチが壊れてしまう恐れもあるので、自分の体重と使用予定のウェイトの重量を考慮して適切な耐荷重量のものを選ぶようにしましょう。
耐荷重量が200kg程度のベンチが一般的で、目安にすることができます。耐荷重量を余裕を持って選ぶことで、将来ウエイトを増やしても安心してトレーニングをすることができますよ。
シートの幅で選ぶ
トレーニングベンチのシートの幅は、選ぶときの大切なポイントです。シートの幅が狭すぎてしまうと、トレーニング時の姿勢を安定させることが難しく、逆に幅が広すぎると可動域が制限されて、負荷をかけにくくなってしまいます。
シート幅の標準的なサイズとして、27cm〜30cm程度を目安にすれば安定してトレーニングを行うことができるでしょう。選ぶときにはトレーニングベンチのシート幅にも注目してみましょう。
折りたたみ式で選ぶ
折りたたみ式のトレーニングベンチは、使用しないときにコンパクトに収納できるため、限られたスペースでも使いやすくておすすめです。
トレーニングベンチは小さいものでもある程度のスペースを必要とするため、自宅のスペースや収納場所を考慮して、折りたためるタイプや適切なサイズのものを選ぶようにしましょう。
トレーニングベンチのおすすめ人気10選
ここからは、おすすめのトレーニングベンチをご紹介します。
LEADING EDGE(リーディングエッジ)|フォールディング フラットベンチ
耐久性に優れた折り畳み仕様のベンチ
リーディングエッジのフラットベンチは、耐荷重 300kgに対応可能な8cm幅のオーバルフレームによる優れた安定性によって、さまざまなトレーニングを行えます。使用しないときはコンパクトに折り畳んで収納できるので、スペースが限られている自宅などでのトレーニングにおすすめです。
LEADING EDGE(リーディングエッジ)|マルチポジション フラットベンチ
角度調節可能な設計で多くのメニューに対応
リーディングエッジのマルチポジションフラットベンチは、角度調節可能なフレームや、チップウレタン素材を使用した4層構造のシートによって、優れた耐久性や抜群安定感を実現し、さまざまなトレーニングが行えます。ダンベルを使用したメニューも安定して行える27cm幅のシートを採用し、初心者から上級者まで効果的なトレーニングを行えます。
GOGOJUMP|トレーニングベンチ
多くのメニューを1台で行える万能ベンチ
GOGOJUMPのトレーニングベンチは、角度調節可能な背もたれと座面によって、インクラインプレスやデクラインベンチプレスなど、多くのトレーニングを行えます。耐荷重が高く、安全性に配慮された設計で安心して使用でき、コンパクトに折り畳める設計になっているので、自宅などでもスペース効率も良く、効果的なトレーニングを行えます。
You Ten(ユーテン)|トレーニングベンチ
5段階の高さ調節で公式競技にも対応可能
折り畳み仕様のシンプルなデザインで、さまざまなトレーニングに対応可能なフラットベンチです。耐荷重量は300kgと、耐久性と安定性を兼ね備えた頑丈なフレームは、公式競技の基準にも設定可能な5段階の高さ調節機能が搭載されているので、ダンベルなどのウェイトを使用したトレーニングも安定して行えます。
Reebok(リーボック)|フラットベンチ
足を固定するアンカー付きで効果的に鍛える
リーボックのフラットベンチは、軽量かつシンプルなデザインで、優れた耐久性と安定感を兼ね備えています。フレームには、足首と膝を固定できるアンカーが配置されているので、ダンベルなどのウェイトを使用したトレーニングに加えて、足を固定させた状態で腹筋などのトレーニングも行えます。
Alinco(アルインコ)|3WAYアジャスタブル トレーニングベンチ
コンパクトに折り畳めるアジャスタブルタイプ
アルインコの3WAYアジャスタブルトレーニングベンチは、7段階に角度が調節できるシート設計で、全身を鍛えることができるベンチです。ダンベルベンチプレスやダンベルロー、シットアップなど、1台3役で多くのメニューが行えるだけでなく、使用しないときにはコンパクトに折り畳めるので、スペースを効率的に使うことができます。
FLYBIRD|トレーニングベンチ
レッグカールもあるコンパクトモデル
優れた耐久性と安定性を兼ね備えたフレームで、さまざまなトレーニングを行えるベンチです。レッグカールも配置されているフレームは、座面は3段階、背もたれは6段階に調節できるので、多くのメニューを行えます。また、コンパクトに折り畳める設計を採用しているので、自宅などのスペースを有効活用した効率的なトレーニングができます。
STEADY|トレーニングベンチ
独自の背面パッドで正しい姿勢をサポート
角度調節可能なシートと、耐久性と安定性を兼ね備えたフレーム設計でトレーニングを行えるベンチです。快適な使い心地を実現するクッション素材を使用し、長時間のトレーニングも楽に行えるだけでなく、背中と腰をサポートする独自のBack Protectionによって、正しい姿勢のキープをしやすくなりケガの防止をサポートします。
WASAI(ワサイ)|トレーニングベンチ
1台4役のアジャスタブルベンチ
耐久性のあるフレームによる抜群の安定感と、調節可能な背もたれと座面によって、さまざまなエクササイズを行えるベンチです。フラット、インクライン、デクライン、シットアップなど、それぞれの種類のベンチの特徴を1つで実現し、全身を効果的に鍛えることができます。また、使用しないときにはコンパクトに折り畳んで収納できます。
BARWING(バーウィング)|可変式トレーニングベンチ
1台4役で多くのメニューに対応
フラット、インクライン、デクラインに加えて、フットレストも搭載され、1台4役であらゆるメニューに対応可能なアジャスタブルタイプのベンチです。バックシートや座面、フットレストなど各パーツの角度や高さを好みに合わせて調整でき、ダンベルなどを使用したメニューをはじめ全身を鍛えることができます。
まとめ
今回は、折りたたみタイプや安いトレーニングベンチを中心にご紹介しましたがいかがでしたか?トレーニングベンチは、ジムに通う機会が作りにくい方や、自宅でも本格的にトレーニングを行いたい方におすすめのアイテムです。
ぜひこの記事を参考に、お気に入りのトレーニングベンチを手に入れて日々のトレーニングを辞意実したものにしてください。
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